本日のねこあつめのあいことばは「餅上げ」
読み方は「もちあ-げ」
今回は一発変換成功!
でも、「持ち上げ」ってなんぞや?
残った鏡餅を処分する日とか…?
ということでこんな時の強い味方!
なんでも教えてくれるぐーぐる先生に聞いてみました!
目次。
「餅上げ」とは春を呼ぶ奉納
近年は、「五大力さん」当日に五大明王の霊験を授かろうということから、五大力餅という巨大な餅を持ち上げる、「餅上げ」が名物となっています。
女性は90kg、男性は150kgの大鏡餅をを抱え上げ、その時間を競うとともに、無病息災、身体堅固を祈ります。
出典
あ、これテレビでみたことあるかも。
「餅上げ」と「持ち上げ」をかけてるんでしょうか…
日本人って昔からこういう「言葉遊び」(ダジャレ…)好きですよね。
毎年2月23日に行われているようです。
場所は京都の醍醐寺。
去年の記事がありました。動画付きです。
醍醐寺。
住所:京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号:075-571-0002
交通
京都市営地下鉄
東西線「醍醐駅」にて下車。2番出口より東に徒歩約10分、
または駅ビル「パセオダイゴロー」2階より、通路東に徒歩約10分。
バス バス停「醍醐三宝院」下車すぐ
JR山科駅から…1番乗り場(22、22A、24系統乗車) 〈所要時間:約20分〉
京阪六地蔵駅から…2番乗り場(22、22A系統乗車) 〈所要時間:約15分〉
※JR六地蔵駅からの場合は、「町並(まちなみ)」バス停から乗車(22、22A系統)
タクシー
JR山科駅より…「醍醐三宝院」まで所要約15分
京阪六地蔵駅、JR六地蔵駅より…「醍醐三宝院」まで 所要約10分
JR京都駅より…「醍醐三宝院」まで所要約30分 料金…約3000円
出典
お寺の公式サイトもありました。
こちら↓
地図をみましたがとても広いですね。
いろいろとありますし。見て回るのもいいかもしれません。
日帰りでさくっといってさっと見て、さっさと帰宅、というわけにはいかない広さです。
何を奉納するの?
巨大な紅白の餅を持ち上げた「大力」そのものです。
お寺に祀られている五大力さんに奉納します。
発祥は?由来は?
「餅上げ 由来」で検索すると
「餅揚げ 由来」の内容がいっぱいでてくる件について。
かろうじてわかったのははじまったのは戦後。
どうやら人々を活気づけるための余興としてはじめられたもののようです。
人気を呼び、定着化し「餅上げ」が春を告げる行事となりました。
「仏さまがこうしてああして」という謂れは調べた限りではないようです。
(検索力がないだけでもしかしたらあるかもしれませんのであしからず)