むちつみ

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ねこあつめのあいことば「馬酔木」の読み方と意味について

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本日のねこあつめの合言葉は「馬酔木

読み方は「あせび

 

わからなかったから、

「うま よい き」

 

って一文字ずつ打ち込みました。

なにこれお酒の銘柄か何か?

 

ということでいつものごとく、

みんなだいすき頼れるぐーぐるてぃーちゃに

聞いてみました!

 

目次。

   

 

 

「馬酔木」とは

あせび、あせぼ、あせみとも読みます。

 

日本(四国、九州)や中国、台湾などに自生する常緑性の花木です。

春に芽吹きます。

花びらはすずらんの壺のようなカタチをしていて、色彩は桜色や白色。

とてもかわいい花を咲かせます。

 

参考 ・出典

アセビとは|ヤサシイエンゲイ

 

漢字の由来

可憐な見た目をしているあせびですが、

実は有毒成分含んでいます。

成分の名前はアセボトキシン。

 

「馬が酔う木」と書くのは馬や鹿など草食動物が

アセビを食べて人間が酒に悪酔いした時のような症状になるからです。

具体的には、嘔吐、下痢など。

 

自然の殺虫剤

この有毒成分を利用して、かつては葉を煮だして

殺虫剤として使われていたようです。

最近では、無農薬栽培に使えないかと研究されているようです。

 

有毒成分はありますが、公園などに植えられていたり、
庭木に利用されたりしています。

 

草食動物は、みんなアセビをよけて食べるので

彼らが多い地域ではこの木が目立つようです。

 

参考・出典

アセビ(馬酔木)

 

これまでの「あいことば」

 

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