むちつみ

無知は罪らしいので気になったことや流行りの話題をまとめてみる

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

MENU

ねこあつめのあいことば「母子草」の読み方と意味について

▽スポンサーサイト

 

f:id:hioari96:20190202161646j:plain

ねこあつめの合言葉は「母子草

読み方は「ははこぐさ

 

オトギリソウ、のようになんだか

不吉な由来がありそうな名前である。

 

ホラー映画で「弟切草」ってありましたよね。

見て下さいよこの漢字。

弟を切る草

名前から見て不穏。

 

そして由来がこれまた不穏だった。

 

目次。

  

  

 

母子草(ははこぐさ)とは

キク科の越年草。道端などに生え、高さ20~30センチ。全体に白い毛がある。葉は先が丸みを帯びたへら状で、互生。4~6月、黄色い小花を多数つける。若い苗は食用。春の七草の一で、御形(ごぎょう)とよばれる。こうじばな。ほうこぐさ。《季 春》「百歩にて返す散歩や―/秋桜子」

出典

kotobank.jp

 

越年草(えつねんそう)とは、名前のとおりに年を越して芽吹く植物のこと

冬の前に芽を出して、春から夏にかけて花を咲かせる。

 

珍しい植物ではなくて道端に普通に生えている、

いわゆる雑草と呼ばれるものっぽいですね。

華やかさはない慎ましやかな小さな花です。

 

母子草の名前の由来とは

ドキドキしながらグーグル先生に聞いてみましたが、

特に不穏な由来ではなかったことに安心しました…

 

由来は諸説あります。

 

1。母子草は葉や茎が白い綿毛に覆われています。

  この姿が母親が子を包み込むように見えた説

2。葉っぱを「乳児の舌」に見立てた説

 

3。見た目がどこか「ほうけた」ような状態に見える→「ホウコグサ」が

なまって「ハハコグサ(母子草)」になった説

 

 

などなど。

他にもいくつか説はありますが、

「これだ!」というものはありません。

 

出典・参考

www.e-yakusou.com

かつては草餅の材料だった

ヨモギよりもポピュラーだったようです。

真偽の程はわかりませんが

「母と子を臼と杵でつくのは縁起がよくない」として

ヨモギにその立場をとって変わられました。

生薬としても効果がある

食用だけではなく漢方薬の材料としても使えるそうです。

主に咳止めの薬。

細かくして、日干ししてお茶にするなどして、摂取します。

 

これまでのあいことば

mutitumi.hateblo.jp

mutitumi.hateblo.jp