むちつみ

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ねこあつめのあいことば「照葉」の読み方と意味について

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ねこあつめのあいことば「照葉」

読み方は「てりは」

 

グーグル日本語入力アプリでは「てりは」で一発変換できました。

変換できなかった場合は一文字ずつ、照(て)る、照(て)れる、葉(は)っぱなどで変換候補を探してみてください。

 

目次

 

照葉(てりは)の意味って何?

草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くこと。また、その葉。照り紅葉。《季 秋》「―して名もなき草のあはれなる/風生」

出典:照(り)葉(テリハ)とは - コトバンク

 

秋に紅葉した葉が、光をうけて光り輝くさまのこと、もしくはその葉っぱのことを表す言葉です。

俳句などに使われる秋の季語。

 

照(て)り紅葉ともいいます。

 

人名などでは照葉とかいて”てるは”と読むことなどもあるようです。

例:明野照葉(あけのてるは):小説家

 

照葉(てりは)という言葉はさまざまな分野で使われていて、泉鏡花著作の小説『照葉狂言』(実際にこの名前の狂言がある)や照葉野茨(てりはのいばら)という植物があります。

 

由来は?

 

調べてましたがよくわかりませんでした。

憶測でものをかきますが、おそらく、そのままの意味でしょう。

 

短歌や俳句、でお互いに気持を伝えあっていた時代に作られた言葉なのではないかなぁと思います。

 

秋の日にふと見上げた色づいた葉に陽の光が反射してきらめいてみえた…

その光景を輝く葉を照葉(てるは)と名付けたのではないでしょうか。

 

現代人でかつひきこもりの私には雅すぎてちょっとりかいできないですね…な世界です。