ねこあつめのあいことば「侘助」
読み方は「わびすけ」
グーグル日本語入力では”わびすけ”で一発変換可能でした。
”わび”はワビサビの”わび”なので、上記で出てこない場合は侘び寂び、と打ち込んでから”寂び”を消してみてください。
目次
侘助(わびすけ)の意味とは何?
ツバキの一品種。花は一重で小さく、半開状に咲き、白・桃・紅色などのものがある。茶人に好まれ、茶花や庭木とされる。《季 冬》「―や障子の内の話し声/虚子」
出典
ツバキの品種のひとつのことのようです。
白や赤など色とりどり。
茶人(ちゃじん)に好まれ、とあるように侘助(わびすけ)という人の名前のような呼び名もある茶人に由来するという説があります。
侘助(わびすけ)という名前のl由来
其の一
茶人笠原侘助がこの花をとても好んでいたため侘助(わびすけ)となったという説
其ノニ
朝鮮から侘助という名前の人物が日本に持ち帰ってきたことから彼の人の名前がついたとする説。
其の三
「侘助」という千利休の弟子のひとりがこの花を育てたので、侘助と名付けられたという説。
の3つがあるようです。
参考
これまでのあいことば