1.5部、Ⅲの情報が公開されました。
年末年始イベントで期間限定実装された宮本武蔵(女)ちゃんがメインビジュアルになっている章です。
編纂事象、剪定事象というFGO世界においては他作品でも登場する概念(設定)が全面にでてくるようです。
なんとなくタイトルがぐだぐだ与太話的なお話になるのかな?と感じさせるのですが、油断できないのが型月クオリティ。
今更ですが、1.5部は奈須きのこ(Fateシリーズの原作者)ではなく各々のシナリオライターがそれぞれの特色を全面に出して書いているものらしいです。
それで世界の根幹に深く関わってくる剪定と編成事象をもってくるか…という驚きです。
目次
亜種特異点Ⅲ 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負
悪鬼羅刹の七騎が嘲笑う
──見よ、血染めの月が太陽を食い尽くす。
読み方
亜種特異点Ⅲ 屍山血河舞台(しざんけつがぶたい)
下総国 (しもうさのくに)
英霊剣豪七番勝負(えいれいけんごうななばんしょうぶ)
タイトルからして物騒な雰囲気しか感じ取れない。
あらすじ
かつて微小特異点で出逢った不可思議な存在である女性の宮本武蔵。
剪定事象…特殊な世界移動を繰り返す存在…
謎多き彼女から推測される不確定な要素は後を絶たない。
片や剣豪と呼ばれ人類史に名を遺す、男性として存在した宮本武蔵。
同一の名を持ちながら分かたれた存在に意味はあるのか───
再び訪れた武蔵との再会を機に、新たな物語の幕が開ける。
「英霊剣豪七番勝負」ここに開幕。
舞台は1639年の下総国(しもうさのくに)
1639年は三代目徳川家光の時代、鎖国体制が完成した(今では鎖国とは習わないらしいですが)時代らしいです。
下総国(しもうさのくに)とは
旧国名。現在の千葉県北部と茨城県の一部。
新たなサーヴァント
登場するサーヴァントの七騎(ななき)のシルエットが公開されました。
シルエットが公開されました。
ひとりは宝蔵院胤舜。
彼は向かって 左端にいます。
真ん中を陣取っているのは源頼朝(バーサーカー)と酒呑童子(アサシン)でしょう。
宝蔵院胤舜(ほうぞういん いんしゅん)
☆3
クラス:ランサー
突けば槍、薙げば薙刀、引けば鎌
とにもかくにも外れあらまし───
宝蔵院胤舜は宝蔵院槍術二代目であり、
その技、神仏に達すると謳われた男である。
お坊さんのような格好してます。
頭はつるつるで額にばってん傷。
ビジュアルが公開されたサーヴァント
アサシン・パライソ
☆4
呪え、我が血を。
祟れ、我が罪を。
幾年月を経ようとも、
濯(そそ)げぬモノが此処にはあろう。
個人的予想では人物ではなく、概念が英霊化したものではないかな…と。
長髪黒髪できわどい(西川アニキみたいな)格好をしたショタ(ロリ?)
宝具で「オロチ」という一言がでました。
オロチ…で連想されるものは…神話のオロチしか…
アーチャ・インフェルノ
☆4
彼女は優しく微笑むだろう。
怒りが、その心を埋め尽くさない限りには。
□□との□□の裔であるゆえに荒ぶる性質を
色濃く有しているが、愛するモノへの想いに
よってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は
静かな人間の女性としての個性を得ている。
───ように見える。
二本角の鎧武者の女性。
文章がバーサーカーを思い起こさせる気がしないでもない。
薙刀と刀を構えてますが、アーチャーです。
アーチャーが弓持つわけがないですし。
剪定事象と編成事象とは
型月(FGO)世界は並行世界です。
そのうち、
編成事象とは「多少の差異はあっても未来は同じになる大幹の並行世界群」
剪定事象とは「完全に別世界になり、いずれ滅びる枝葉の並行世界」
アドベンチャーゲームで例えると編成事象は正規ルート。
剪定事象はバッドエンド、可能性がなく、先がないルート。
という認識でだいたいあってる…かな…?
厳密には違うのですけれども。
正規ルートは過程は違うけど、結末は同じ。
剪定事象は「せんてい」という言葉のとおりに、可能性がないので剪定、切り取られ消滅させられます。
宇宙に無駄な世界を存在させるソースがないからです。
女の子の宮本武蔵ちゃんがいた世界は「先がない剪定事象」
カルデアがある世界は…一体どうなんでしょうね…
七騎(ななき)のサーヴァント
正規の聖杯戦争と呼ばれるサーヴァントの数が同じなのに嫌な予感しかない。
個と共に命題を得た魔神柱が聖杯戦争を起こした…?
その前に、配信が本日(2017/10/14の22:00~)という爆弾が起こされたのでなにもいうなすぐにダウンロードしてプレイするんだ!!