ねこあつめの合言葉「秋海棠」
読み方は「しゅうかいどう」
秋海棠の「棠」という部分が出てこなくて焦りました。
まず、上の部分の部首の名称がわからない。
手書きパレットはリアルの字が汚すぎて、
上手く認証しないし…
と頭を抱えながら必死こいてグーグル先生にすがりついてたら
「冠もどき」という名称を発見。
これは螢(ほたる)のような旧字体から、
「蛍(ほたる)」という新字体になってから冠の部首に変わった漢字の上の部分は
部首として「かんむり」に登録されていないことから「冠もどき」というらしい…?
こちらのサイトをみて、ふむふむと頷きつつ脱線。
はっと我に返りさっそく検索
「冠もどき 呆れ 漢字」
で見事わかりました!
目次。
棠の読み方は「どう」
でも単体で「どう」とうっても変換でなかなか見つからなかったので
秋海棠と打ったら一発変換可能でした。
あ、これそんなにポピュラーなものなのね…(遠い目)と
己の無知さを再認識。
秋海棠(しゅうかいどう)とは何か?
あまり耳馴染みがないですが、植物の名前です。
別名はこれまた難しい漢字だらけの「瓔珞草」
読み方は「ようらくそう」
夏の盛りから、秋にかけて咲きます。
(暦上では晩夏だけど七月下旬に咲くことが多いので
実際は夏まっさかりですよね…)
花
多くの写真では赤紫っぽい小さな花。
下向きにしなだれていて、どこか柳を思い起こせる。
葉っぱがとても大きくて、左右が違うどこかぶかっこう。
中国からやってきた。
中国やマレーが原産地。
江戸時代に中国から入ってきて、そのまま日本に根づいた植物。
名前の由来
「秋海棠」という日本ではあまりお目にかからない漢字の並びの理由は、
中国名の「秋海棠」(中国読みは不明)をそのまま音読みにしたから。
「帰化植物」
「秋海棠」のように人の手で持ち込まれて、勝手に外で根付くようになった植物を
「帰化植物」と呼ぶそうです。
はじめて知ったよ…ママン…
これまでのあいことば
参考サイト
秋海棠(シュウカイドウ)季節の花300