むちつみ

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ねこあつめの合言葉「樫」の読み方とは?木へんに堅いと書いてなんと読む?

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ねこあつめのあいことば「

読み方は「かし」です。

 

かし、とだけ打ち込むと菓子、歌詞いう言葉が最初に出てきてしまうので一発で出したい方は「かしのき」と打ち込んで変換後(樫の木)「の木」を消すのがおすすめです。

 

一度、鰹と空見して失敗しました。

 

魚偏に堅いと書いて鰹(かつお)

木偏に堅いと書いて樫(かし)

 

ぱっと見似てますよね?ね?

 

目次

       

   

 

樫(かし)の読み方意味とは?

読んで字の如くとても『かたい』木。

また粘り気もあり、耐久性が高いので道具や建築用材などに用いられています。

同時に「堅く丈夫な木質のために加工がしにくい」というのが難点。

 

常緑樹であり、山や町中の民家の垣根などにも植えられ日本中に広く分布している。

参考:「カシ(樫、橿、櫧)」 の由来と語源 – 由来メモ

 

 

長所が短所にという典型的な例ですね。

とはいってもそれは人間が道具として加工する際の話であって、自然界で生き残るには有利に働く性質でしょう。

長いこと日本人の歴史の中に存在し、共に生きてきた樹木です。

 

樫の木の由来

上にもあるようにかたい木だから、木が堅いと書いて”樫”。

 

漢字は中国から入ってきた文字ですが、どうやら樫(かし)は中国以外で作られた漢字であり、おそらく日本で作られた”国字”と呼ばれるものみたいです。

 

樫の木は他の国にも(種類は違います)が自生しており、中国では違う漢字を使って書き表していたようです。