むちつみ

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ねこあつめのあいことば「口切り」の読み方と意味とは?茶道と関係があるの

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ねこあつめ本日のあいことばは「口切り」

読み方は「くちき-り」

 

うん、これはなありにも読めた。

お馬鹿にもわかった。

でも意味はまったくわからない。

 

口を切る?口裂け女が思い浮かびました。

あの都市伝説って今の小学生たちの間でも健在なんでしょうか。

なんとなく今の子達って大人びいているイメージがあって、

怪談話ぐらい笑い飛ばしてしまいそうなんですけど…

 

     

   

 

口切りとは

1 容器などの封を切ること。または、封を切って開けたばかりのもの。口あけ。

2 物事のし始め。かわきり。「話の口切りを依頼する」
3 茶道で、新茶を入れて目張りしておいた茶壺の封を切ること。《季 冬》
4 取引所などで、最初に売買が成立した取引。

出典

口切り(クチキリ)とは - コトバンク

 

以上のような意味があるようです。

おもったよりいろいろなところで使っているものです。

 

封を切ること…あぁ、袋の口をあけるとかいいますもんね。

話の口切りは本で目にしたことはあるかもしれませんが、ポンコツ頭にはっきりとした記憶は残っておりません。これって読書した意味あるのか。

 

3番目と4番目の意味ははじめて知りました。

 

そういえば口切りでぐぐったときに関連した言葉として「口切り茶事」という単語がでてきました。それぐらい関わりが深い言葉なのでしょうか。

 

「口切り茶事」とは

 夏目漱石がこう詠んだように、木々の実が色づきはじめる11月頃、茶道では茶人の正月とも言われる「口切の茶事」を行います。

この頃、宇治茶師に預けておいた茶壺には、初夏に摘んだ新茶が詰められ、封をして、茶家の元に届けられます。

「口切の茶事」では、この茶壺の封を切って、当年初の濃茶を点てます。11月は炉開きの時期でもあり、「口切の茶事」では、当年初の新茶を口にできる喜びを分かち合う祝意を持って執り行われることから、茶人の正月と言われているのです。

出典

歳時記vol.5 口切の茶事と壺荘り(つぼかざり) | 孫右ヱ門コラム

 

 

茶道の中でお正月に行う、つまりは年の一番初めに行う行事、ということでいいのかな…?

 

4番目は取引所ってあるから、たぶん為替市場のことかな。

 取引所 口切り でぐぐってみたけど、でてこなかったのでよくわかりませんでした。

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