ねこあつめのあいことば「セロリラブ」
ん???
セロリ
ラブ
セロリ大好き???
中の人の食べ物への愛の主張かな???
と思いつつもぐぐってみたら違いました。
セロリラブという食材があることを知りませんでした…
自分の無知を痛感させられます…
目次
セロリラブとは
根セロリ、芋セロリ。フランスではセロリラブといわれます。
和名はカブラミツバといい、セロリの仲間ですが、セロリの根ではなく、根だけを食べる別品種です。
名前どおりセロリに似た味と香りですが、見かけの悪さに反比例してセロリよりも繊細な味わいです。
セロリが苦手な人にもおすすめ。熱を加えるとよりまろやかな香りに。
英名ではセロリアック。
つまりセロリラブとは植物の名前。
食べ物への愛を叫んだ言葉ではありませんでした。
「セロリラブ」はフランス語。
日本では根セロリ(そのまんま)もしくはカブラミツバなどと呼ばれています。
漢字で書くと蕪三葉、なんだか剣豪の必殺技のような字面。
和名の由来…?
蕪(かぶら)とは野菜のカブを示す漢字。
セロリラブは地中から出ている部分がセロリに似ていて、地中に埋まっている根や茎のがかぶのように大きく育つのでそう名づけられたのだと思います。
たぶん…
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