- 「めだかボックス」のコンビの新連載!
タイトルは「症年症女」(しょうねんしょうじょ)
原作担当西尾維新先生らしい命名すぎてファンとしては心がワクワクして眠れない。
月刊漫画雑誌「ジャンプSQ.(スクエア)」の2月号から連載されることが決まったそうです。
発売日は2016年1月4日。
三ヶ日の次の日です。覚えておきましょう。
あらすじ
詳細はまだはっきりと発表されていません。
「『個性』に憧れる少年の目に映る世界は、『無個性』で塗り潰されている。そんな世界で生きる少年に、はっきりと見えるものは-!?」
明らかにされているのは上記の内容だけです。
西尾さんワールド全開の予感でもう胸がときめきです。
西尾維新とは?
「京都の二十歳」というキャッチコピーでデビューした作家。
個性的なキャラクターや独特な子どば遊びが特徴的。
「物語シリーズ」「刀語シリーズ」がアニメ化している。
少々主人公の趣向が狂っていることがある。
(めだかボックスの主人公の善吉君は本当に善良ないい子でした…)
新垣結衣さん主演の『掟上今日子の備忘録』の原作者。
わたくし、なありは西尾さんの大ファンでして、マジで心踊りすぎる。
デビュー作『戯言シリーズ』からのファンです。原点にして最強な物語なので『掟上今日子の備忘録』で西尾さんが気になる方にも読んでいただきたい。
少しクセが強い作風なので好き嫌いが別れると思いますが…
暁月あきらとは?
『赤マルジャンプ』2003SUMMERの読切「Z-XLダイ」でデビューした日本の漫画家。
2005年頃には「D.Gray-man」の星野桂のもとでアシスタントをしていたらしい。
2007年2号から「神力契約者M&Y」で初連載。
しかし、哀しいことにすぐに打ち切られてしまった。
『週刊少年ジャンプ』で2009年24号から、原作者でる西尾維新とダッグを組み、「めだかボックス」の連載を開始。
幾度の連載中止の危機を乗り越え、アニメ化にまで成し遂げた画力と実力を持つ。
正直、西尾さんと組まなければ知ることがなかった方です。
漫画はあまり読まないので(どちらかというと小説、ライトノベルばかり読んでいます)原作者に小説家さんが参加していたりアニメ化しないと漫画に趣向が向かないんですよね…
二人がダッグを組んだアニメ『めだかぼっくすとは?』
一言では言い表せられない内容です。
ジャンルは「学園異能インフレ言語バトル漫画」となっています。
なんでもできる天才有能才色兼備「黒神めだか」と彼女の幼なじみ「人吉善吉」を中心に物語が進んでいきます。はじめは目安箱に投稿された生徒たちの悩みを解決する、というストーリーなのですが、徐々に学園やそれぞれの出生の秘密などに迫っていくことになります。絶対的な信頼関係で結ばれているめだかと善吉との間にも亀裂が入ったりと人間関係も大きく動き、予想が付かない展開が繰り広げられます。
キャラクターの名前や性格、設定も独特でなによりセリフの言葉回しがすごいです。
なんというかもうすごいとしかいいようがない。(語彙が貧困で申し訳ない)
もう一年が過ぎたのか…と年越しが迫りくるなか憂鬱でしたが、
生きるための希望がここに一つ誕生しました…ありがとう西尾先生…ありがとう暁月先生…ありがとう世界…
▽関連記事っぽいもの
勝手に初心者向け認定した西尾さん作品をおすすめしてます。