(さすがはアンナの姉御だぜ!かっこいいぜ!)
「姉御ぉおおおおお」となありが勝手に慕っている
土屋アンナさんが涙を流したとか。
「誰が泣かしやがりました?」と一瞬頭に熱が集まりました。
でも、すぐにすっと熱が引きました。
人間怒っているときは逆に冷静になるんもんなんだ…
もくじ的なもの
- もともとなんの裁判していたの?
- 土屋アンナさんが舞台を”サボった”理由
- 裁判の行方は?
- まとめ
もともとなんの裁判をしていたの?
訴訟を起こしたり敗訴したりとややこやしいことになっていますが、
はじまりは土屋アンナさんが甲斐氏が監督を務める舞台の稽古をサボったことらしいです。
サボりはいけませんよね。職業放棄です。
自分だけではなく舞台に関わるすべての人に迷惑がかかります。
でも、土屋さん側と甲斐氏側とでは主張が異なりました。
土屋アンナさんが舞台を”サボった理由”
裁判の発端である『誓い~奇跡のシンガー~』という舞台には原作があります。
著者は濱田朝美さん。
二十四時間介護が必要な身体障害と言語障害というハンデを持ちつつも、
お母さまとの約束である『NHK紅白歌合戦』に出場という夢を
持ち現在も精力的に活動をなさっている方です。
(どうやら現在芸名活動に変更されたようで、ブログが転移しておりました)
それがこちらのブログです。
冒頭のページに活動記録がありますので、
どういうことをしているかはそちらをご参照くださいませ。
つまりは書籍が舞台化ということですね。
今ではよくあることです。
しかし、この『誓い~奇跡のシンガー~』という舞台。
原作者である濱田さんに舞台化の許可をとっていなかったらしいのです。
著作権違法?ネットでよく騒がれますよね。アレです。アレを舞台化で演劇で商業でやっちゃった((∀`*ゞ)テヘッ)ってことですね。はい。
原作者である濱田さんは友人から聞いて初めて舞台化のことを知ったとか。
路上ライブ時に監督である甲斐氏とあいさつは交わしたことがあるけれども、
舞台化の話は一切聞いていないとのことです。
また今回の舞台化のことで出版社側からの話も来ておらず
かなり憤っていた様子でした。舞台の台本の中身もかなり改変されており
「私の作品とは思えないほど」と怒りを露わにしました。
この濱田さんから事情を知り、共感した土屋アンナさんは
「原作者である濱田さんの納得がいくものにしてほしい」という旨の抗議を
監督にしたのです。
「それができないのなら出演はしません」とまで訴えたのです。
しかし、それに対する監督側の答えは
「土屋アンナによる舞台稽古の無断欠席によって舞台が公演できなくなった」
という発表とそれに対する訴訟でした。
また、この事件後に甲斐氏が作詞作曲した「ANNA」が
屈辱的な歌詞ということで土屋アンナさん側が名誉毀損で訴えています。
甲斐氏本人は「土屋アンナとは直接関係ない」と主張しています。
とはいっても事件の後とタイトルからして関係ないというのは筋が通らない気がしますね…
この件に関して原作者である濱田朝美さんは
自身のブログ(現在はどうやら該当の記事は非公開)で
経緯を説明し、全面的に土屋アンナさんの味方をしています。
裁判の行方は?
個人的推測ですが、土屋アンナさんに有利に動いている、
のではないかなと思います。
(贔屓もあります)
理由は
原作者である濱田朝美さんは土屋アンナさんを支持
と
甲斐氏本人のこんな様子から
判決は2016年1月25日に言い渡される予定です。
まとめ
監督である甲斐氏が土屋アンナさんの練習サボりで舞台公演できなくなったと訴える
土屋側「事実無根」(この時の裁判では土屋側が和解金200万円を払ういう判決。土屋側は受け入れ、甲斐氏側が拒否した)
甲斐氏制作の楽曲「ANNA」は「土屋アンナ」をさしており名誉毀損であると逆提訴。
土屋アンナさんによる練習サボりによる舞台中止と
「ANNA」による名誉毀損
この2つの審理がなされている
判決は2016年1月25日
実際に練習をサボったのか否かはでてこなかったので
これまた想像というか憶測というか妄想なんですが、
練習を何度か「ボイコット」したのは本当なのかもなぁと。
でも無断でサボりはないと思います。
「濱田さんが納得いくものにしないなら出演しない」
と発言しているので、おそらく監督や周囲にもその旨を伝えての
うえで「ボイコット」したのだと、思います。
一度目の裁判で和解金200万円を土屋側が払うことになっているので
そういうことなのかなぁと…(法律関係さっぱりです\(^o^)/)