ねこなのに「きつね火」とはこれいかに。
きつねってたしかイヌ科でしたよね。
ネコ科じゃなかったよね?
きつね火はかなり簡単にいっちゃうと「火の玉」のことです。
ドロドロドロヒュードロドロ~って夏の定番のアレですね。
鬼火、怪火(かいか)って呼び方はいろいろあったはずです。
きつね火はその名のとおりきつねが炎の玉を出している、と
考えられて名づけられた呼び名です。
(吐息が炎だとか地中から炎を取り出すとか、しっぽ同士を打つつけて炎をおこすとかいろいろいわれています)
世界各国に同じような現象が起きていて
それぞれさまざまな名称で呼ばれています。
RPGでお馴染みのウィルオウィスプも
同じくくりにしていいと思います。たぶん。
きつねは化けて人を騙すだとか
神様の御使いで人を祟るとか
いろいろ言われている動物です。
元々、とても賢い動物なので
昔の人は知恵を持つ生き物として
きつねを恐れたのだと思います。
しかし、あいことばの基準がマジでわからん。
だって、”ねこ”あつめなのに、”きつね”火。
夏に火の玉というイメージがついたわけだから、
たぶん火の玉がでたのは夏が中心、だったのだと思うけれども。
(冬の草原に合われたという例もあった気もするけど)
きつねはイヌ科。
ねこ様の永久のライバルお犬さまの仲間であり
最近、人気急上昇中のおきつねさま。
一度はいきたいおきつね様の楽園「きつね村」
と、とてもかわいらしいけれども…
うわぁ…ふわふわしてる。かわいい。なにこのかわいさ
うわうわ…こんなあいらしい生き物が化けるとか何を考えていたのか昔の人達は…
でも、野生きつねと人になれたきつねはやっぱり違うのかな…?
で、本題、今日のあいことばって
季節にもねこにも関連してない、よね?