今週のお題「20歳」
久々にお題に挑戦。
※自分語り。
※ネガティブな内容。
ご注意くださいませ。
目次
心病み最高潮寸前
「20歳」は精神病んでる最高潮に達するちょっと前だった。
大学時代の思い出にいいことは一切ない。
コミュ症だった。ぼっちだった。講義内容のついていくのに必死だった。
以上である。
20歳という心躍るだろう境目に心沈んでいた。
地盤沈下真っ最中だった。底辺はまだまだ見えない。
どんどん深く沈んでいく、終りが見えない絶望感。
でも、自分を傷つけるようなマネはしなかった。
あって爪を剥がすぐらいだ。エグい話ではない。
本来なら爪切りなり爪やすりなどの道具を使うべき部位の爪を
剥がしていただけである。痛いのはごめんだ。
後遺症が残ったという話もたくさん読んだ。
行きたくなかった成人式。
成人式には正直行きたくなかったが家族に無理やり行かされた。
はじめは話しかけてくれる人たちもいたけれど、
式が終わったあと私はひとりだった。
まわりではがやがやわいわい。
この後遊びに行こう、同窓会開こう、そんな明るい空気の中。
ぽつんと、ひとりだった。
もう二度と味わいたくないと思っていた休み時間の風景だ。
集団行動が苦手
大学は自主的だ。でも高校まではある程度集団行動を強要される。
集団行動は大事だ。協調性だって生きていく上で大切なこともわかる。
でもどうしても苦手だった。苦痛だった。ついでに高校生になっても厨二病が沈静化しなかった。それ故に孤独であった。以上。
黒歴史最高潮の時期なのでもう何も思い出したくない。
周囲には大変申し訳なく思っている。
でも、許せないこともあるんでそれは謝るつもりはない。
わたしはどこまでも利己的で自己中心的なクズ人間であるからして仕様のないことである。どこまでも開き直って生きていく所存。
成人式について書いた記事
「20歳」は華の年代
20代は華の年代だとよくいわれる。
個人的には「どこがぁ?」と鼻で笑って言い返してやりたい。
もちろん自嘲の笑みである。
恋人がいなくても友人がいなくても
満たされて幸せな人もきっといる。
人それぞれの幸福があって、不幸せがあって。
いわゆる恋人友人能力肩書家柄、
全部揃っている正真正銘の「リア充」はほんの一握りだと思う。
私にはないものが多い。でもあるものもある。
満たされているものもある。
でも、私は今が「華の年代」かといわれると
黙らざるをえない。
なんか惰性で生きている感じがして、
こう「僕、生きてるっ!」って感じがしない。
恋人がいれば楽しいのにね
とよくいわれるが、
個人的にはこの言葉を言葉は否定したい。
たぶん恋人が居たほうが苦痛。
私はひとりの時間の方が好きだ。
恋人といえど他人には礼儀を払うべきであって、
恋人だからこそ距離感は保つべきだると思う。
喪女の考えである。年齢=喪女の考えである。繰り返すk(r
もちろん楽しい人もいるだろう。
恋人がいてこその人生だ、と考える人もいる。
それはその人の価値観で思想で生き方だ。
否定するつもりは一切ない。
ただ、私にはわからない。
「20歳」になるまで、なっても恋愛感情をいだけなかった
異性にも同性にも。
アセクシャルという恋愛感情を抱かない性的指向を持つ人々がいる。
私もそうなのかもしれないと考えたことがある。
一応、基準としては20歳まで恋愛感情を抱かなかったらアセクシャルの可能性がある、
ということらしい。
とはいってもセクシャルはレインボーに表されるように
これだ!と決めつけることはできない。
これからの人生の中で恋愛感情を抱くことがあるかもしれない。
情緒面が成長しきっていないから他者に興味を抱けないだけかもしれない。
なので、あまり深く考えないようにしている。
ただ恋愛話は苦手だし、恋人がいるといわれると何故か身構えてしまう。
「人間て人間と付き合えるの?!」という純粋な驚きである。
驚いている自分がいつも悲しくなる。
結論:「20歳」の自分は理想から程遠かった。
幼いころ抱いていた理想とは程遠いクズ人間の出来上がりである。
両親もこうなるとは思っても見なかったであろう。
大変申し訳なく思うし、最低限の恩返しはしたい。
物申したことも多くあるが、育ててくれていること
今の状態の自分を見捨てないでいてくれることを
素直に感謝できるぐらいの仲ではあるので。
まとめ
このブログは世間から取り残されないように。
という体で始めた。
少しでもひきこもっていた時期を解消できればいいと思う。
「20歳」の私は理想から程遠かったし、
失った時間は取り戻せない。
でも、今から理想に近づこうと努力することはできる。
文章を書くことは脳にもいいと聞いたので
ポンコツの脳を少しでもまともにできたらうれしい。
アセクシャルの方が書いていらっしゃるブログ。
この方のブログを見て自分のような人間はひとりではないのだと
とても勇気づけられた。