むちつみ

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赤ちゃんの夜泣きは日本特有?!喪女が調べた海外寝かしつけ事情!

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赤ちゃんの夜泣きは日本だけ?海外ではどうしてるの?

 

NHKをちらりと見ていたら、

 

「赤ん坊の夜泣きは日本特有の現象」(超要約)

 

とありました。

 

年齢=喪女のなありには関係ないことですが、

興味はありました。

 

しかし、プライドが…っ!

変なプライドが邪魔して視聴できなかった…っ!!

 

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ということで子無しどころか、

恋人もいない身ですが調べてみたよ…(^q^)

 

目次

   

 

 

 

 

赤ん坊の夜泣きは日本だけ?!

 

これはよく聞いてみると違いました。

 

 

欧米諸国と日本では夜泣きの赤ちゃん対する接し方が違う

 

 

ということのようです。

 

日本では赤ん坊=夜泣きはするもの、というイメージですよね。

夜中に頻繁に起きてミルクやおしめを変えたりあやしたり…

ドラマでもよく見る光景です。

 

 

どこの国の赤ちゃんも個人差はありますが

夜泣きはするものです。

 

しかし、その対応によってのちのち

夜泣きをしなくなったり頻度が少なくなるのです。

 

日本は「夜泣き大国」ともいわれているようで

夜泣きに悩む親御さんたちが多いのと関係ありそうです。

 

フランスは夜泣きは放置?!

 

フランスでは赤ちゃんが夜泣きをはじめても、

はじめの数分は放置するのだそうです。

 

ただ、放っておくのではなく

 

その間に

「何を求めているのか」

「どうしてぐずっているのか」

「なにもしないとどうなるか」

 

ということを観察するのです。

 

ずっとお母さんのお腹の中で

まどろんでいた赤ちゃんにとって

外の世界で眠る、ということ自体はじめての経験。

 

夜泣きは赤ちゃんが「眠り、そして目覚める」

という体験をしているから起こること。

 

眠って、目覚めて、わけがわからなくて泣いて

でもそれが普通なのだと学習していくうちに夜泣きが少なくなってくる

 

というわけなのだそうです。

 

もちろん具合が悪いから泣いている、

ということもありますので見極めは慎重にしないといけません。

 

 

アメリカでは赤ちゃんの頃から一人部屋

 

自立を重んじるアメリカでは赤ん坊の時から

個室を与える家庭が多いです。

(親の出身国や文化によって異なることも多い)

眠っている時、母親とも父親とも別室です。

 

もちろん夜泣きをはじめたら様子を見に行きます。

日本と違うのはここからの対応です。

 

フランスと同じく、放置して様子を見るということをしますが

この時にほんの短い間に声をかけてあやしたり撫でるということをするだけです。

お乳を与えて、「寝かしつける」ということをせず、そのまま退室。

これを繰り返すのだそうです。

 

日本の育児方法を当たり前だと思っていたので

「大丈夫なの?」と思ってしまいます…

 

でも、あやして部屋を出て、そしてまた戻ってきてあやして…

この間隔を徐々に長くしていくと夜泣きする間隔も長くなっていくとか。

(もちろん個人差があります)

 

こうやって赤ちゃんの頃から一人で眠る、

ということを教えこんでいくのが

海外流夜泣き対策なのです。

 

 

この方法は(主に子育ての中心となる)お母さんにとっても

負担が少ない方法ですよね。

 

特に今は共働きの女性も多いですから、

睡眠時間は大切です。

 

日本の夜泣き対策「寝かしつけ」の何がいけないのか?

 

赤ちゃんが夜泣きをはじめたら、

「ミルクかな?おむつかな?」と確認して

どれも違ったら抱き上げて揺すっておもちゃであやして…

ベビーベットを揺らして…など日本では「寝かしつけ」ますよね。

 

でも、これが赤ちゃんの夜泣きを長引かせる原因なのではないか、

 

と言われているそうです。

 

赤ちゃんの夜泣きは(例外はありますが)

「睡眠を学習している」過程で起きるものだ説明しましたね。

 

なので、その学習の過程で「寝かしつけ」をしてしまうと

「寝かしつけ」をしてもらえないと眠れなくなってしまう、

のだそうです。

 

「夜中に目が覚めたら「寝かしつけ」してもらわないと眠れない」

 

という風に学習してしまうのです。

 

そうすると一向に夜泣きはなくならない。

赤ちゃんも泣きつかれ、お母さんも対応に追われてクタクタという

誰も特をしない事態になってしまいます。

 

とはいっても、

 

実際のところ難しい

 

泣いている赤ん坊を放置する、というのは

ほんの数秒、数分でも心苦しいものがあります。

 

大半のお母さん、お父さんは子育て初心者。

本当に「夜泣き」なのか具合が悪いことを訴えて泣いているのか、判別も難しい。

夜泣きだと思って放置してたら熱があった、なんてこともあるかも…

と思うと放っておくなんてできません。

 

ご近所さんや同居している家族に迷惑がかかるから

泣きっぱなしにはできない、という事情を抱えている方もいらっしゃるでしょう。

 

海外はこうだから、日本もこうしようというのは

取り入れたらきっと便利になるだろうということでも

日本の環境や文化的背景が許さないことも多々あります。

 

日本で夜泣きを放置したらご近所さんから

苦情がきたり、虐待を疑われたり…という不安もありますよね。

 

一般常識的に「寝かしつけ」をするのが当たり前。

放置するなんてありえないですから。

 

番外編:添い寝をする国ももちろんある。

「赤ん坊から個室」「寝かしつけしない」という海外事情を取り上げましたが、

赤ん坊の夜泣きをあやすのは日本だけか、と言われればそれは違います。

日本のように赤ちゃんを夫婦の寝室に寝かせたり、

一緒のお布団で寝たりする文化の国はたくさんあります。

南米やアジア系の国が多いです。

 

「寝かしつけ」はやさしい文化?

これは以前twitterまとめサイト

どこで見かけたのか忘れてしまったのですが、

「赤ちゃんと一緒に寝ない」「幼い子供と添い寝をしない」

 

という文化圏の女性が日本が幼い子供と添い寝をするのを知って

「やさしい文化ですね」と言ったそうです。

 

(何を持ってやさしい、といったのかは覚えていないのですが…)

 

 

喪女のつぶやき

喪女の戯言ですが、子育てに正解はないと思っています。

虐待はもちろん駄目ですし。体罰はしてはいけない。

でも、様々な国の文化や人々の考え方があって、

子どもにの個性、親の気質、親子の相性、様々な要因があります。

 

だからこそ、

 

「これが絶対唯一正しい子育ての方法です!」

 

というものはありえない。

 

 

ひとりの子供に合わせた、養育者である親との相性や

親子が置かれた環境、文化的背景などもひっくるめて

試行錯誤しながら考えていく、手探りで作り上げていく

 

というのが子育てなのだと思います。

 

 

「◯◯教育法」や世にあふれた育児本は参考にしかならない。

おおよその概要が書かれたシラバス的なものでしかない。

 

 

 

 

 

真面目に語ってるけれども、

これ書いてるの年齢=喪女だからね!

妄言だからね!他人事だから書けてるだけだからね!

異論ばっちこいだよ!泣いてないよ!涙なんて溢れてないよ!

子供…ほしいとか…おもって、ないんだからね…