本日のねこあつめの合言葉は「蕗の薹」
読み方は「ふきのとう」
これめちゃくちゃ難しかったです。
読めなかった。パソコンで手書き入力しようにも
細かすぎて「とう」の方の作りがよくわからないっ!
ということで
「草冠 難解漢字」でググりました。
手書き入力で出すぜ!という方はこちらにどうぞ。
あとは自力。
グーグル先生やYahoo先生に頼りっきりだったので、
途中からとはいえ自力で探すのはとても疲れました…(ヽ'ω`)
目次。
蕗の薹(ふきのとう)とは。
早春、フキの根茎から出る若い花茎。香りと苦みを賞味する。
出典
春の季語でもあります。
フキノトウって聞いたことはありますよね。
春の料理によく出てくる食材です。
フキノトウとは「蕗(ふき)」という植物の花芽のことです。
フキとフキノトウは同じ植物のことを指しますが、
表しているモノが違います。
フキは、早春に食用として食べられるフキノトウと呼ばれる花芽が出ます。
フキノトウとして食べるならこの時に収穫するのがベストです。
フキの茎は地中にあり、開花してから葉っぱが大きく伸びて広がっていきます。
これをフキと呼びます。
つまり、フキとは開花したあとに育った部位のこと。
フキノトウとは、開花する前の部位のこと
と大雑把にですが判別するといいです。
フキノトウの食べごろ。
春先に、地面から頭を出したつぼみの状態が一番の食べごろです。
花が咲いてしまうと苦味が強くなってしまいます。
日本では昔から食べられている植物です。
フキは日本原産。
日本列島から朝鮮半島、中国大陸でもその姿は見られます。
水が豊かな場所を好み繁殖します。じめじめした地面などに
フキを植えておくと春にかけて長期間収穫することもできます。
繁殖力が強い植物のようです。
ふきのとうの食べ方。
天ぷらがもっともポピュラーな食べ方。
他にも煮物にしたり味噌汁などに入れるなどして食べられています。
「ふきのとう味噌」
花が咲いた状態のフキノトウを細かく刻んで、
油味噌に絡める利用方法。
※花が咲いた状態のものは食べることを基本的には避けられている。
フキ(葉っぱの部分の食べ方)
煮物や炒めモノ。
※熱湯などでアクを抜く工程が必須。
生のママ塩や塩糠につけて保存食として利用されてきた。
フキの煮物などは春先に食事に並んだことがあるのではないでしょうか。
形は、ちくわみたいに長細くて真ん中に穴が開いています。
フキノトウの天ぷらはTHE・植物☆という感じです。
まさにそのまんま。これつぼみやんけ…っ!という。
ソレ以外に表しようがない。
クックパッドさんのレシピ貼り付けときます
参考サイト
今までの「あいことば」