「ねこあつめの」合言葉。
本日の合言葉は「坊主めくり」
読み方は「ぼうず-めくり」
坊主めくりってなんぞや?
スカートめくりの坊主版?
と????と頭のなかがクエッションマークで
埋め尽くされていました。
ということでいつものごとくグーグル先生に質問!
教えてグーグル先生!!
「坊主めくり」とは
「カルタ遊び」「百人一首」の子どもと一緒に楽しめる簡単お手軽バージョン
のことみたいです。
「百人一首」といえば映画化したマンガ「ちはやふる」で
主人公たちが競い合う競技のことですね。
マンガでの「百人一首」は和歌の知識が必要です。
競技ともなると集中力、瞬発力なども必須。
家族みんなでやる「遊び」としては、
敷居が高いものです。
坊主あそびは「和歌の知識が必要ありません」
使うのは絵札だけ。
坊主遊びのルール
まず、絵札だけを選び出して、これを裏返しにして中央に積み重ねますが、あとは上から順番にめくっていくだけです。そして
・めくった札が男性の絵札の時には、そのまま自分の手元にためていきます。
・女性が描かれている絵札(全部で21枚あって、お姫様などと言います)が出たときには、もう一枚めくることが来ます。
・坊主(僧侶の絵札のことを指していて、全部で15枚あります)が描かれた絵札をめくったときには、これまで自分が持っていた札をすべて捨てなればなりません。このようにして、中央に積んであった札がなくなったときに、手元の札が一番多い人が勝ちとなります。
出典・引用
基本的なルールは以上の通り。
これに新たなルールを自由に加えるのもありだそうです。
いろいろな楽しみ方ができそうですね。
これならトランプでいうババ抜きみたいな感覚で楽しめますね。
「百人一首」と聞くと敷居が高いように思えますが
「坊主めくり」の他にも「散らし取り」という遊び方もあり、
和歌の知識が必要ない楽しみ方もあります。
詳しくはこちらのサイトへ
「百人一首の風景」様
「競技カルタ」はあくまで遊び方の一つ
マンガのテーマになってる「競技カルタ」は、
「百人一首」を使った遊び方の一つでしかないみたいです。
「百人一首」や「カルタ遊び」の歴史は古いのですが、
それが「競技カルタ」という形になったは明治時代の頃のようです。
「遊び」といっていますが、「競技カルタ」は立派なスポーツの一つとして認識されているようです。お互いに向かい合い座ったままで精神力、集中力、瞬発力…さまざまなものが必要となる「札取り遊び」ってなんだかすごいですね。
「家族で遊ぶ」敷居は高くないが、ぼっちには…
百人一首、興味あるのですけど、
ほら、これ最低ひとりは相手がいるでしょ…?
読み手も合わせると二人はいるでしょ…?
ぼっちには敷居が高いんや
これまでの「あいことば」