ねこあつめのあいことば「ボビン」
読み方は「ぼびん」
JO◯Oなんかの漫画で使われた擬音語かと思いました。
(某スタイリッシュ立ちにボビィイイイイイイイインンという巨大な擬音語、という図が脳裏にひらめいて、消えていきました)
誰もが一度は見る機会はある道具の名称でした。
「へぇ!こんな名前だったのか」というものです。
目次
「ボビン」って何?
糸巻き用の器具のこと
もっとも身近にある糸巻管はこれです。↓
(上記、画像はAmazonリンクから【ブラザー、ジャノメ、JUKI、TOYOTA、シンガー共通】家庭用ミシン用 ボビン(11.5mm) 10個入送料込!)
工業用のものもありますが、上記の商品画像は家庭用ミシンで使用するものです。
現在はどうなっているかわかりませんが、平成一桁前半世代は学校で「お裁縫セット」を購入したと思います。
うん、なんかデザインがだっさいやつ。
(今もあるならかっこいいデザインになってそう…)
あの中にも「ボビン」が入っていた記憶があります。
「何につかうんだろう?」とずっと疑問に思いつつ、ついぞ使うことがなかったです。
コトバンクのブリタニア辞典には以下の3つの意味がありました。
ボビンの種類
ボビン
bobbin(1) ミシンの下糸を巻く糸巻管の金具。 (2) 紡績用語としては,粗糸や撚糸などを巻きつける筒形をした木製,あるいはプラスチック製の糸巻のこと。 (3) 電線を巻いてコイルや抵抗器用に使う磁器製やベークライト製の円形,または多角形をした筒など。
本文は出典元の記述の一部を掲載しています。
紡績工場では筒型をした木製。
磁器製やベークライト(合成樹脂)性の円形、多角形をした筒。
などの「ボビン」が使用されているとのこと。
ミシンなどで使うモノとはまた違った形のボビンもあるんですね。
「ほぉ」、となりつつ「今後、生きるために必要になるのかな?この知識」とは思わないでもないですが今日も私は賢くなったはず。
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