Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 英霊剣豪七番勝負 - 原作/TYPE-MOON 漫画/渡れい / 【第7話】勝負一番目(下) | マガジンポケット
感無量!!
書籍化も決定したとのことでワクワクがとまらない。
紙の本の見開きでみたい神画力
電子書籍はタブレットかスマホかにもよりますが、一枚絵を見るときにスクロールする必要があるんです。
あ、PCだと一枚絵で見れます。
電子書籍は場所も取らないし、持ち歩くときにかさばらないので便利です。
いつでも気軽に本を読むことができます。
でも、 やはり紙の本が勝っているところもあると思うんですよね。
それは見開きなど一枚まるまる使って書かれたシーン。
スクロールの場合、紙の本と比べてページをめくったときのバンッ!と視界に叩きつけられるインパクトが減ってしまうように感じます。
※あくまで個人の意見です。
まだ電子書籍で読むのに慣れていないからそう感じるのかもしれません。
はじめからスクロール式の漫画にあったネームやスクロールで表示されることを前提とした構成の漫画なら別でしょうけれども。
この作品は紙の本の見開き力(名付けた)でぜひ読み返したい
開幕早々やばいな背景。
戦闘シーンスピード感がやばい。
令呪を使うときの藤丸立香の瞳の力強さが最高です。
「我が共に捧ぐ!」
という、言葉がね!もうなんともいえない!
武蔵ちゃんは厳密にいえばサーヴァントではないから主従ではない。
出会ったのは二回目。
過ごした時間も長いとはいえない。
でももう、”友”なんですよ。
与えるとか授けるとかでもなく”捧げる”という言葉選びも最高に最高です。
もう最高しか言ってない。語彙力は墓場にいった。
語彙力は毎回、画力で1ターンキルされ、言葉選びやストーリーで十回ぐらい昇天している。
宝蔵院との決着
最後の一撃は切ない
ワンダと巨人のキャッチコピーを思い出しました。
名作だからみんなやろう。
PS4でできるよ!!
この戦いは武蔵ちゃんも宝蔵院胤舜もどちらも望んだ形のモノではなかった。
それでも、だからこそ宮本武蔵は彼を解放すべく、生きるために、守るために刀を奮った。
勝因は武蔵ちゃんの力だけではなくて、ぬいのじいちゃんが打った刀とただの人である、カルデアのマスターである藤丸立香の令呪の後押しがあったから。
今の彼女の限界がそこで。
今の彼女の可能性がそこ。
トドメの一撃をする前の一礼する武蔵ちゃんの表情が見えないのが…いいっ…
宿業を断つ
運命 宿命のようなものを この刀は断ち切ったのだ
最後のページのモノローグにあったこの言葉。
村正のじいちゃんの悲願を宮本武蔵はこの時点で果たしちゃってる…んですよね?
宿業を断ち切る刀を打つのがじいちゃんの願い。
刀打ちだからという理由で生き延びたからこそ、刀工としての最果てを目指した。
宮本武蔵が明神切村正(武蔵ちゃんがかっぱらった刀の名前)を振るうことで千子村正の願いが彼女を介することで叶えられてる…?
というのを漫画を読んで気が付きました。
1.5部プレイしたのもだいぶ前なので記憶が曖昧ですけれど…
早くじっちゃんが最高に輝くシーンがみたいです…
これまでの感想記事