前提として。
- 考察もどきをしているのは型月作品にわかファン。
- 『空の境界』ファンであったが。
- まともにプレイしたのはFGOから。
- 月姫は佐々木少年氏著作の漫画。
- MELTY BLOODは一番最初の頃の作品をちょっと遊んだ程度。
そんなにわかやろうがぐだぐだ語る考察妄想です
まとまっておりません。
OK?
反転することに意味がある?
太極図。
陰と陽、男と女。
主人公の性別が反転することに意味があるのか。
(ただし、アンデルセンと殺生院キアラは年齢が入れ替わっている(反転している))
スマイリングホテルで敵役として、登場した
- レジライ
- スパルタクス
- ウィリアム・テル
の3名もある意味では「反転していた」ともいえる。
主人公の男女の性別が入れ替わる
これに関しては2つ、型月作品で似たものがある。
→『空の境界』の両儀式
一応ネタバレなので白い文字にして伏せておきます。
(二重人格)であり、陰と陽、女と男のように(女の人格式と男の人格織が存在していた)
主人公と陰陽が男の姿、女の姿として分裂している?
マシュとのやり取りから考えて。
- 「永遠の肯定」をする主人公
- 「永遠の否定」をする主人公
で分かれているのかもしれない。
この場合、
どちらも主人公であることには違いはない、と考える。
かつてダヴィンチちゃんがいっていた記憶がある。
”普通の人”とは善悪が天秤のように揺れ動く。
永遠を肯定したい気持ち、永遠を否定したい気持ちどちらにも天秤は揺れ動いている。
アビー(現実)VS殺生院キアラ(夢)?
「アビーは夢に逃げることは許さない」と告げていた。
つまりアビーは現実に立ち向かえと叱咤を送っているとも捉えられる。
対して殺生院キアラは、サーヴァントたちを彼ら彼女たちが望む幻の世界に誘っていることが判明した。
彼女は夢に逃げることを肯定している。
ところで某絵本作家の名言があるんですけどね。
「愛は求める心。そして恋は、夢見る心だ。」
出典:Fate/EXTRA CCC
「恋は現実の前に折れ、現実は愛の前に歪み、愛は、恋の前では無力になる」
出典:Fate/EXTRA CCC
愛と恋と現実の三竦み。
夢見る心が恋ならば、殺生院キアラが恋。
(恋を知らず愛しか知らなかった女が恋っ…!!)
夢に逃げるなんて許さないと怒るアビーは現実。
ならば残る一つは愛。
ところで人類悪は人類愛だったりしますよね。
→『Fate/hollow ataraxia』
一応ネタバレなので白い字で伏せときます。
→(hollowに登場する昼間の主人公衛宮士郎は”衛宮士郎の殻を被ったアヴェンジャー”)だったので、シグルドルートの主人公は主人公の殻を被ったなにかなのではないか。
殺戮の蒐集
→これもまた、『空の境界』矛盾螺旋を思い出す。
そして登場人物であった臙条巴の正体を考えると人形が登場するのも意味深く思える。
特異点に殺戮、もといそれに伴う恐怖を集めている?
マシュが感じた違和感。
おそらくエミヤグループとシグルドグループは何らかのトラブルが起きて、それぞれ別行動している?
エミヤの方に主人公。
シグルドの方にマシュ。
現実にはマシュと主人公は一緒に行動していないのではないか。
マシュたちと一緒にいる主人公は偽物?
それに対して違和感を抱いているのはマシュだけ。
カルデアからの存在証明がされていない?
もしくはカルデアからの存在証明が成されておらず、ぐだの存在が不安定になっている。
そのため、プレイヤー視点=カルデアからの不安定な観測者視点。
からすると、時と場合により性別が代わる。
実はエミヤともシグルドとも一緒に行動しているが、観測者側の問題でばらばらに行動しているように見えている。
マシュが違和感を感じているので可能性は低い。
黒幕は別にいる
おそらくだが黒幕は別にいる。
殺生院キアラもアビゲイル・ウィリアムズも黒幕ではない。
特異点そのものがあり、そこから逃げることを肯定する殺生院キアラと夢に逃げることを許さないアビーが現れたとうことだと思う。
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