むちつみ

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FGO二部第七章に登場するイスカリは何者かという考察もどき

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※二部七章8節までクリア(9節の途中まで)

※たわごとです

 

こちらFGO二部七章で登場のバッ○マンのような彼。

カルデアに明確な敵意をもち、オセロトルの王として立ち塞がります。

出典:Fate/Grand Order


高い戦闘戦闘能力を持ちますが、対峙したニトクリスの「人間風情が」というセリフから人間だと思われます。

型月には稀によくサーヴァントと戦える人間がでてくるからね…

 

テスカポリトカに服従、というよりは心酔しているような言動が見受けられます。

立ち絵、表情差分、戦闘モーションあり、という(まぁ、それでもNPCだったという前例があるけれども)

ただ、私のないない知識ではイスカリという名前のアステカ、マヤ関係の人物はいなかったように思うのです。

 


異聞帯ミクトランにはは人類が誕生しておらずディノスたちが繁栄した世界。
おそらく彼はクリプターであるディビットとともにミクトランに訪れた人間なんでしょうがはっきりとした出自は不明です。

 

 

「イスカリ」では検索結果にでてこない

マヤやアステカ関連でイスカリという名前を聞いた覚えはありません。
グーグル先生に「イスカリ」と入力すると「イスカリオテのユダ」関連の記事がずらーとでてきます。


「イスカリ アステカ」とするとそこにFGO関連の記事が追加されるだけで「イスカリ」という人物について書かれた記事はざっくりと見た限りではありますが存在しませんでした。

 

イスカリという言葉の意味

ただ、アステカ文明においてイスカリという言葉には「成長」「再生」「生まれ変わり」

という意味があるようです。

 

「真なるテスカポリトカ」の器?

Twitterではイスカリはテスカポリトカの器として育てられているのではないかという考察がされていました。

 

またこのテスカポリトカは「グランドバーサーカー」ではないかとも。

オルガマリーの夢で唯一影で登場した「グランドバーサーカー」どことなくイスカリに似ていなくも…ない?

 

伝承保菌者とは

すでに登場しているキャラクターとしては擬似サーヴァント、バゼット・フラガがいます。

フラガ家が受け継いできた魔術回路とは異なる魔術特性。

(設定が変わっているかもしれませんが)血縁で遺伝として受け継がれる、というよりかはだいだい受け継がれてきた遺物などに付着した菌から感染…するみたいな感じのようです。

 

中南米の神様サーヴァントは「伝承保菌者」


アステカ・マヤの神様の多くはもともと宇宙から飛来した微生物がその土地の生き物に乗り移った活動していた(ケツァル・コアトル姐さんのマテリアル)

とあります。

 

カルデアに召喚されたケツ姐はその「伝承保菌者」をサーヴァントとすることで神霊である彼女を召喚可能としているわけで、神様そのものというよりも神様の人格+肉体の人格そして神様の力の一部を宿す人物をサーヴァントとして召喚しているんですよね。

 

つまり、中南米の神様サーヴァントは基本的にイシュタルや千子村正と同じで擬似サーヴァントなわけです。

 

この伝承保菌者は「菌」なので病原菌のように感染していく…ようなので、おそらくさまざまな時代の「ケツァル・コアトル」の「伝承保菌者」が召喚される環境とか触媒とか召喚者との相性とか縁とか、そういうのによって変わるんじゃないでしょうか。

 

カルデアの召喚されたケツァル・コアトルが肉体言語を得意とする陽気なお姉さんなのもいつかの「伝承保菌者」なわけです(たぶん)

ウルクで縁ができたので、彼女の姿でやってきた。

 

ジャガーは知らね

 

異聞帯における中南米のサーヴァントも「伝承保菌者」?

 

おそらくですが、神霊としての力はともかくその異聞帯のテスカポリトカやトラロック、ククルカンの外見もいずこかの時代の「伝承保菌者」の姿なのではないでしょうか。

 

(サーヴァントは姿かたちは好きに変えられるようですが、少なくとも英霊という枠に神霊である存在が収まるためには「伝承保菌者」という枠に一度は収まる必要性があるようなので)

 

「イスカリ」くんは「伝承保菌者」?

 

イスカリくんはもともとこの「伝承保菌者」なのか、もしくは一年間という時間をかけて「テスカポリトカ」の「伝承保菌者」に身体を変化させられているのではないでしょうか。

 

サーヴァントしてのエーテルとしての肉体ではなく、実態を持った人間の肉体を、「伝承保菌者」にして、そこの己の魂を宿す…みたいな…

 

 

 

 

異聞帯の中南米の神々はもともと土地に根付いていた神々で宇宙からの来訪者ではない、という大前提をひっくりかえしてもきそうですが。