ねこあつめのあいことばは「百花繚乱」
読み方は「ひゃっかりょうらん」
グーグル日本語入力変換でPC、スマホどちらでも一発変換できました。
ぐぐってみると同じ名前のタイトルのゲームやタレントさんなどいらしゃいました。
結構、使われている四文字熟語…なんでしょうね…(目をそらしつつ)
ひゃっか、はともかく、りょうらん、の部分の読み方があやふやでした。
スマホではひゃっか、とうったら予測変換に百花繚乱と出てきたました。
本当にありがとう文明の利器。
百花繚乱の意味とは
いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。▽「百花」は種々の多くの花、いろいろな花の意。「繚乱」は花などがたくさん咲き乱れている様子。いろいろな花が、はなやかに美しく咲き乱れることから。
秀でた人、優れた人を花にたとえた言葉のようですね。
この秀でた、優れたは能力や才能だけではなく容姿などがうつくしいことにもあてはまるようです。
今年の成人式は百花繚乱のようだ…
って感じで使うのでしょうか…
花が咲き乱れること、というもともとの意味だけの方ならば。
桜花爛漫(おうからんまん)
桜の花が咲き乱れること。
華如桃李(かじょとうり)
桃の花々が咲き乱れる様子。
という言葉もあります。
こちらは「花々」ではなくある一つの種類の花についての言葉ですね。
本来の類義語としては、
千紫万紅(せんしばんこう)
さまざまな色の花が咲き乱れている様子。
出典・引用:「千紫万紅」(せんしばんこう)の意味
秀でた、優れた人々が多く排出され、立派な業績が一時期間に現れることに対する
類語語としては、
百花斉放(ひゃっかせいほう)
学問や芸術などが、自由で盛んに行われて発展すること。
出典・引用:「百花斉放」(ひゃっかせいほう)の意味
などがあります。
これまでのあいことば