ねこあつめのあいことば「鉋」
読み方は「かんな」
金に包むと書いて「鉋」(かんな)です。
何故か一発で読めた不思議。
日常生活ではあまり見ないもの、かな。
大工さんならばお仕事で必ず使うものです。
でも、今はDAYとかで趣味になっている人のところにはあるかもしれません。
目次
鉋(かんな)とは
〔古くは「かな」とも〕
木材の表面を削ってきれいになめらかにするための道具。古くは槍(やり)鉋であったが近世以後,台鉋が中心となった。 「 -をかける」
かつおぶしを削る道具でもあります。
今は粉末状のかつおぶしがありますが堅い鰹節はかんななどで削って使用してました。
我が家も昔そうだった…記憶があります。
かんな、と言われても多分わからないと思いますのでAmazonさんより。
(Amazonより)
これです。
大工さんが鉋を使っている映像はこちらに。
鉋(かんな)の使い方 | How to use a KANNA
鉋はおもに木材の表面をなめらかに均等にするために使われます。
熟練の大工ともなれば薄皮一枚の差でも触っただけの感覚でわかると聞きます。
職人技ですね。
槍鉋(やりかんな)とは
鉋がこのような台座型になる前は「槍鉋(やりかんな)」と呼ばれるものが主に使われていました。
槍のような刃をもったナイフみたいな刃物のことです。
Amazonさんにあったので画像お借りしました。
見た目は彫刻刀、みたいな感じのものですね。
刃部分はそれよりも鋭利で間違っても子供にはもたせられない危険さですが。
こちらも宮大工さんが使用している動画がありましたのでペタリと。
宮大工の道具 「槍鉋」 Shrine carpenter Tool
台座型のものよりも扱いが難しそうです…
というか思っていたよりもでかい。
めちゃくちゃでかい。
彫刻刀とか否じゃないです。
子供に持たせたらあかんやつでした。
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