ねこあつめのあいことばは「蕗の姑」
読み方は「ふきのしゅうとめ」
草冠に路 で 「ふき」 と読みます。
前も同じ漢字が読めなくて必死こいて調べたのに、もう忘れてしまっていました。
なにこのポンコツ頭わたしのあたまだったいつもそうだもういやだだからだれもおまえをあいさない
パソコン、スマホ共にグーグル日本語入力で変換可能でした。
蕗の姑(ふきのしゅうとめ)とは。
これは、以前もねこあつめの合言葉で調べた
「ふきのしゅうとめ」とは 「ふきのとう」の別称のこと。
つまり同じものを指ししまします。
(の、がなく蕗姑と書いて「ふきしゅうと」と書き表すこともあるようです。)
上記記事からの引用
フキノトウとは「蕗(ふき)」という植物の花芽のことです。
「蕗の姑」という名前の由来
名前の由来はことわざ「麦と姑は踏むがよい」
から生まれたものだと言われてます。
(ひでぇ言葉である)
「麦踏み」というのは麦の芽を足で踏むという一見乱暴な手入れのこと。
これにはれっきとした理由があります。
麦を踏むと「根張りのいい」つまり「丈夫な」に芽になり、立派な麦に育つのです。
古くから行われてきた育成方法で、春の風物詩とも言われています。
また、蕗の姑の別称である蕗の薹(ふきのとう)の「とう」は「とうがたつの」とうです。
「とうがたつ」は漢字で表すと「薹が立つ」
意味は
1 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。
2 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。「新人というには―・っている」
蕗の薹は成長しすぎると固くなって食べ時ではなくなってしまいます。
ある程度、成長した頃が一番おいしい時なのですが、それをすぎると食べられなく成ってしまうのです。
語源について詳しくはこちらのサイトへ→薹が立つ(とうがたつ) - 語源由来辞典
蕗の姑という別名がつけられたのは何故か
詳しくはわからなかったので予想になりますが、
蕗の薹は時間がたつと固くなり、食べごろが過ぎてしまう→「麦と姑は踏むがよい」ということわざ→「姑は年をとり、盛りを過ぎた女のこと」→「どちらも時が経つと食べごろがすぎる」(熟女好きをむしするn)→蕗と姑という言葉があわさり→「蕗の姑」という言葉の誕生
という流れかな…?と。
姑の「古い女」というの漢字も現代の感覚でいうと失礼なものですけれどね。
舅は古い男とは書かないのに。
しゅうとめ、しゅうと、という読み方の由来はそれほど失礼には感じないのですが漢字がな…書きやすくて覚えやすいですけれども。
でも舅も「うすいおとこ」?=存在感の薄い男という意味だったら…と思うとかなしい…
(たぶんちがうけど。そうではないことをねがう…)
参考サイトさま