「ねこあつめの」の本日の合言葉は「待宵」
読み方は「まつよい」
「待宵」(まつよい)の意味とは
1 《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦8月14日の夜。小望月(こもちづき)。《季 秋》「―を終(つひ)に雨来し梢かな/句仏」
2 来るはずの人を待つ宵。
「―のふけゆく鐘の声きけばあかぬ別れの鳥はものかは」〈新古今・恋三〉引用
十五夜の月の前日のことを「待宵」と呼ぶようです。
なありもはじめてしりました。
無知って恥ずかしい…
この十五夜というのは十五夜の月。
お月見をする日のことですね。
つまるところはお月見団子の日。
お月見しながらお団子を食べる…うん、満たされた日々である。
別名は「中秋の名月」や「芋の名月」
十五夜とは
月が満ち欠けする様子と作物の影響との関係をみて、
このふたつはつながっているのではないかと考えた昔の人が、
- 豊作の祈り
- 願望祈願
などを連想し、それぞれい感謝と祈りを捧げるようになりました。
そんな十五夜の前日が「待宵」といいます。
もしくは「待宵月」です。
つまるところ明日は十五夜の日ということですね。
ほー、季節はめぐってますね。確実に。
そうなると明日は「十六夜」(いざよい)の日となります。
十六となっていることから十五の隣にやってくるのは
当たり前といえば当たり前なのですけれども。
「じゅうろくや」とも「いざよい」とも読みますが、
どちらが間違っていて正解であるというわけではないようです。
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