むちつみ

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ねこあつめのあいことば「目貼」の読み方と意味とは?

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本日のねこあつめのあいことばは「目貼」

読み方は「めばり」

 

じゃないよ!

だよ!

 

貼の方だよ!

 

どっちの漢字を使っているかよく見ようね!

 

よく見もせずに何回か入力を間違えて「え?!」となったお馬鹿との約束だよ!

 

目貼りの意味とは

目貼
読み方:メバリ(mebari)

冬の寒さや風雪を防ぐために、窓や戸口その他のすきまを紙などで貼ること

出典

www.weblio.jp

 

また、 

 

めばり【目張り・目貼り】

( 名 ) スル
①物の合わせ目や継ぎ目に紙などを張って密閉すること。 「 -した茶箱」
②冬、窓などに紙を張ってすき間風を防ぐこと。また、その張ったもの。 [季] 冬。 〔「目貼り剝はぐ」は [季]春。《張合ひのありし暮しの-はぐ/虚子》〕
③舞台化粧で、大きくはっきり見せるため、目のまわりに紅や墨を入れること。

出典

kotobank.jp

 以上の三つの意味があるようです。

 

わたしがこの単語を見てまっさきにイメージしたのは二番目のすきま風を防ぐことです。

昔ながらの日本家屋や洋風のお家でも古いとすきま風に悩まされるのが冬という季節。

 

そういう時に窓の、今ではアルミサッシが入っている場所に貼って少しでも寒さを防ぐために行われていたのが目貼りです。(アルミサッシが普及したことにより目貼りをする必要がなくなりました)

 

文明の進歩さまさまである。

 

目元の舞台化粧を「めばり」とよぶのは初めてしりました。

そちらは目貼りではなくて目張り、と書くのだと思います。

 

読みは同じでも漢字が違う…ややこやしいのが日本語という言語です。

 

目貼りは今のお化粧でいうアイライナー的なもの、と思うと想像がしやすいと思います。

 

施すと目がぱっちり、はっきりに見えるあれです。

 

これまでのあいことば

 

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