ねこあつめのあいことば「合縁奇縁」
読み方は「あいえんきえん」
Google 日本語入力アプリでは「あいえんきえん」で一発変換できました。
他のアプリでも簡単に変換できると思います。
合縁奇縁(あいえんきえん)の意味とは
不思議なめぐり合わせの縁。人と人とが互いに気心が合うかどうかは、みな因縁いんねんという不思議な力によるものであるということ。人と人の結びつきについていうが、特に男女の間柄についていう。▽「合縁」はもと仏教語で、恩愛から起こる人と人の結びつきの意。「奇縁」は不思議なめぐり合わせの意。また、思いがけない不思議な縁の意。「愛縁機縁」「相縁機縁」とも書く。
出典
人と人の不思議なめぐり合わせは、因縁という不思議な力によってもたらされたものである、という意味。
特に男女の間柄についてを表すものです。
似た意味をもつ言葉
似た意味、出会いや人との縁についての四文字熟語としては「一期一会」「千載一遇」などがあります。
似た意味をもつことわざ
四文字熟語ではありませんが、「縁は異なもの味なもの」「袖すり合うも他生の縁」も人との縁について表したことわざです。
日常ではなかなか口にしない言葉ですよね。
「合縁奇縁(あいえんきえん)」って。
「あの二人って合縁奇縁の仲だよね~」って話振られたらとりあえず「はぁ?なにそれ」って聞き返す自信があります。
FGOの剣豪のシナリオでリンボかだれかが口にしていた記憶がありますけどそういう創作ものでしかあまり見ないし聞き慣れない四文字熟語な気がします。