ねこあつめのあいことば「甘露蜜」
読み方は「かんろみつ」
であっていると思います。
甘露は”かんろ”と読みます。
それにはちみつの蜜(みつ)で”かんろみつ”
グーグル日本語入力ではPCだと一発変換できました。
スマホでは、かんろ、みつ、とわけて変換したほうがいいと思います。
目次
甘露蜜(かんろみつ)とは何?
「甘露蜜」とは、お花の蜜ではなく、樹液から作られたはちみつのことです。正確にいうと、甘い樹液を吸った昆虫が、糖の成分だけ樹木に残していったものを、蜂さんがとってきて、はちみつにしたものです。
どうやらハチミツの種類のことのようです。
ハチミツと一概に言っても種類があり、甘露蜜(かんろみつ)はその中の一つ。
はちみつ、といえば花の蜜から作ったもの、というイメージがありますが甘露蜜(かんろみつ)は木の樹液から作られたハチミツのことをいいます。
正確には引用部分をよく読んでね!
ハチミツにも種類があって、
- ひとつの種類の花の蜜からとった「単花蜜」
- 複数の花の蜜から採取した「百花蜜」
があるようです。
甘露(かんろ)の意味
[名]
1 中国古来の伝説で、天子が仁政を施すと、天が感じて降らすという甘い露。
2 《(梵)amṛtaの訳。不死・天酒の意》天上の神々の飲む、忉利天 (とうりてん) にある甘い霊液。不死を得るという。転じて、仏の教え、仏の悟りにたとえる。
3 煎茶の上等なもの。
4 夏に、カエデ・エノキ・カシなどの樹葉からしたたり落ちる甘い液汁。その木につくアブラムシから分泌されたもの。
5 「甘露酒」「甘露水」の略。
[名・形動]非常においしいこと。甘くて美味なこと。また、そのさま。「ああ、甘露、甘露」
なんだかいろいろとありますが、この場合はいちばん下の「めちゃくちゃ甘くておいしいこと」という意味でしょう。
つまり、甘露蜜とは「めちゃくちゃ甘くておいしいハチミツ」
のこと
で、いいのかなたぶん…
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