ねこあつめのあいことば「門外不出」
読み方は「もんがいふしゅつ」
四文字熟語ですね。
平成29年7月14日のあいことばは12時過ぎても前日のあいことば「裸足」のままで「あれ?」となりました。
一時、同じだと気づかずに入力したのですが「受け取り済みです」となって更新されていないことに気が付きました。
門外不出(もんがいふしゅつ)の意味とは?
すぐれた技術や貴重な物などを厳重にしまっておいて、決して他人に見せたり貸したりしないこと。大切な物を部外者に見せないように、外に持ち出さないこと。
漫画とかでよくでよくみた覚えがある四文字熟語です。
バトルモノで「門外不出の奥義」とかあるあるネタ
美術館や博物館で保管されているけれども閲覧も貸出もされていない美術品のことも「門外不出の~」といいますねよね。
似た言葉で一子相伝(いっしそうでん)という四文字熟語もあります。
これは書いて字のごとく「親から(たったひとりの)子へのみ受け継がれる」技術や知識などを決して部外者には伝えない、という意味があります。
どちらも限られた人間にのみ伝える、というのはは同じですね。
門外不出はひとつの属性に類した中で、一子相伝は一つの家系、しかも、子供がたくさんいたとしても、その中のひとりだけに、とあらわす範囲は違いますが。
ちなみに後者の一子相伝は「一子相伝の◯◯」の◯◯の部分の後継者を巡って血肉の争いが怒ったりしちゃったりするのが人間の業。
これまでのあいことば