ねこあつめのあいことば「浪花」
読み方は「なにわ」
グーグル日本語入力ではPC、スマホともに変換可能だと思います。
変換できない場合は一文字ずつ、
浪(ろう) 私は浪人(ろうにん)と打ってから人の部分を消しました。
花(はな)
と打ってみたほうが早いと思います。
「なにわの○○」という言葉を耳にしたことがあります。
それと何か関係があるのでしょうか。
浪花(なにわ)の意味とは何?
一般的には大阪のことを指す。
大阪市周辺の古い呼び方 、もしくは大阪市中部の区名のこと
1。大阪市付近の古称。特に、上町 (うえまち) 台地の北部一帯。仁徳天皇の難波高津宮や孝徳天皇の難波長柄豊碕宮 (ながらのとよさきのみや) など、たびたび皇居が造営された地。また、一般に、大阪のこと。
2。(浪速)大阪市中部の区名。道頓堀川の南、木津川の東の地域。今宮戎 (えびす) 神社や新世界の通天閣がある。
(数字部分が機種固定文字(?)かなにかでコピーできなかったのでこちらで手を加えています)
ナニワの○○は「大阪の○○」という意味になるようですね。
goo国語辞典によれば、”なにわ”、といっても、難波、浪速、浪華、浪花…と四つの漢字で書き表せすことができるようです。
難波については「なんば」とも読みますよね…ややこやしい。
というかこちらの方がよく知られている読み方だと思いますし、ウェキだと難波の別の書き方として浪花があがっていました…どっちやねん。
難波と波速は「なんば」という読み方もされていますが、あいことばで表示されたのは「浪花」という言葉だってので「なにわ」で統一します。
難波(なんば)から転じて浪花(なにわ)になったの?
”なにわ”という言葉はなんばという言葉が訛ってできたという説があります。
波が難しい、波が速い、と書いて”なんば”(もしくはなんばという呼び名ができて後から漢字を当てはめたのかもしれませんが)となったのは、大阪にたくさんある川や水路の流れが速かったからではないか、という説があります。
それが転じて浪花(なにわ)になったのではないかと考えられています。
何故漢字が浪花なのか…はわかりませんがなんとなく当て字な気がします。
なんとなく。
いやいや、”なにわ”から”なんば”に転じたんだ、難波の宮が由来でうんたらかんたらといろいろありましたがまとめきれませんでした。
そんなこんなでおしまいおしまい。
これまでのあいことば