ねこあつめのあいことば「推歩」
読み方は「すいほ」
グーグル日本語変換では、
PC→一発変換可能。
スマホ→変換不可。
でした。
なので、推薦(すいせん)と入力して変換。
薦を消して、歩く、で、くを消して「推歩」としました。
はじめに目にした瞬間は「進捗」だと思って心臓が飛び跳ねたのはここだけのお話…
次に、進歩だと思って打ち込んで認証に失敗したりしました…
推歩です。
推薦の推。
散歩の歩。
で推歩。
目次
推歩(すいほ)の意味とは。
天体の運行を推測すること。暦などの計算をすること。暦学。「―の学」
すい ほ [1] 【推歩】
①
天体の運行を測ること。暦学。 「 -の学(=天文・暦学)」
②
たどるようにして歩くこと。
天体の運行を観測すること…とありますので天文学、身近で言うと天気予報などをする時に必要になる学問、もしくはそうする様のことを指すようです。
暦学、ともありますが暦をつくるには天体の動きを観察することが必須なので天文学と暦学は切っても切り離せない関係だったりします。
また、「たどるようにして歩くこと」という意味もあるようです。
推歩先生と呼ばれた伊能忠敬
推歩(すいほ)という言葉に関しては伊能忠敬(いのうただたか)の関係があったりします。
彼は日本史上はじめて日本という国の(当時の)正確な姿を地図に示した人です。
偉業を成し遂げる前の伊能忠敬は天体観測や測量の勉強をしていました。
それは今で言う天文学(暦学)当時でいう「推歩学」と呼ばれる類のものだったので、彼は「推歩先生」というあだ名がついたと言われてます。
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