ねこあつめのあいことばは「仲夏」
読み方は「ちゅうか」
読み方がわからず、「なか」「なつ」で入力しました。
グーグル日本語入力なら「ちゅうか」で変換できると思います。
変換順位は低いですが。
ちゅうかで変換すると予測変換で優先順位が高いのは「中華」ですよね。
仲夏(ちゅうか)とは
夏のなかば。また、陰暦5月の異称。中夏。《季 夏》
仲ではなく中で中夏と書いても意味は同じ模様。
夏の季語
5月の異称、とありますから旧暦の5月を仲夏と呼んでいたんでしょうね、昔の人は。
異称、ことなる呼称として有名なものでは、他には皐月と呼ぶものがあります。
これは誰しも一度は耳にしたことがありますよね。
別称はたくさんあるんですよね。
ぜんぜん見たことも聞いたこともないものとか雅だったり風流だったりする言葉も。
現代ではめったに使われることはありませんけれど。
夏の真ん中だから仲夏(ちゅうか)
仲夏は「真ん中の夏」という意味。
つまりは前と後ろとがあります。
仲夏の前は初夏、後には晩夏、が待ち構えています。
この時期は旧暦と現歴ではずれていますが、仲夏(ちゅうか)はだいだい6月ぐらいから7月の始めぐらいまでのようです。