三月三日は桃の節句。
女の子の日、ひな祭りです。
はい、女の子の日、です。
繰り返します。女の子の日です。
20うんぬん歳ですが、我が家ではお雛様を飾ってます。
だって、ほら、嫁いで、ない、からね(血涙)
我が家のお雛様は昔ながらの伝統的(?)なお雛様です。
お内裏さまとお雛様だけの一段しかないものですが。
だんだんがおおいやつはぶっちゃけ置く場所がないのよね。
でも、今のお雛様はいろいろと変わってきているようです。
目次。
ゴスロリお雛様。
娘のお雛様見ようと思って人形屋さん行ったらすごかった。
— えのん (@e_no_n) 2016, 1月 23
プリンセス雛どころじゃない。例えばゴスロリ雛とか(1枚目)。
他と違う特別なお雛様を買ってあげたいと思ってる人に教えてあげたい。https://t.co/mJJrF4q3rC pic.twitter.com/dxcoiBJBel
こちら岐阜県にある人形の製造卸問屋「後藤人形店」お雛様のようです。
製作者は、三代目の後藤由香さん。
喪女の感想
従来のお雛様とは一線を画していますね。
特に目を引くのは一枚目(左側上)のゴスロリお雛様。
和と洋との見事なコラボレーションです。
和の要素も、洋の要素もどちらも壊すこと無く、
見事に調和しているというか…語彙が少ないことが悔やまれます。
お雛様お内裏さまともに黒を基調としたどこかダークな雰囲気ですが、
暗く重苦しいというよりかは静謐で高級感があります。
百合のような楚々とした美しさに薔薇のような華美さが合わさったような…
んー、やはり上手く言い表せられません。
右側上のお雛様は白を貴重とした甘ロリ風ですね。
ふわふわしたマシュマロのようなやわい雰囲気を醸しつつも
上品さを忘れない、でもかわいらしい。
下の二枚はゴスロリではなく和風ですが、
色合いや細かいデザインが従来のものとは違いますね。
どちらも上品かつやさしい雰囲気。
白い方は新雪のような尊さと氷のようなツンとした美しさを感じます。
緑と青のお雛様は、桜色や白など春を一般的に春をイメージさせる色を使ってはいないのに、もうすぐ目覚める緑の息吹を表しているかのようです。
やさしくて上品でかわいらしい作品たちです。
「後藤由香さん公式サイト」
ゴスロリ風の、和風、の他ディディベアのお雛様などもあります。
すべて後藤由香さんのハンドメイド作品です。
この世にひとつだけの一点もの。
後藤人形店の住所
住所 岐阜市大柳町2丁目33番地
電話 058-252-1526
岐阜市の中心部より西の長良川の近くです。岐阜では「くるくる橋」と呼ばれている大縄場大橋のくるくるのたもとでみなさんの車がくるくる回って走るのをビルの上の立雛がみまもっています。名古屋市方面からは、国道21号線を西進し、「茜部中島」交差点を北上すると早いです。周辺には県立岐阜高校があります。出典
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