復刻確定いたしました『サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(増補改訂新版)』の販売が復刊どっとこむではじまりました!
サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(増補改訂新版)
発売は2018年12月予定。
絶賛発売中です !
amazonでも取扱がはじまりました!
アントニオ・サリエリについて日本語で書かれた唯一といっていい学術書です。
映画やアプリゲームFGOなどで『アントニオ・サリエリ』について興味を持たれた方はこぞってご購入ださい。
Tポイントカードもっている人はポイントもつきますよ!
Amazonでは品切れ状態で取り扱っていないので上記リンクは復刊ドットコムにとびます。
完全受注販売らしいです。
注文した分だけしか刷られません。
復刊ドットコムのログインはTwitterアカウントでも行えますが、購入するには本名や住所、クレジットカードの情報などを入力しないといけないです。
Amazonでポチ、と比べると少々めんどうと感じるかもしれないですが、サリエリのためひいては作者の水谷先生のため…興味がある方はどうかご購入の方検討よろしくおねがいします!!
著作者
水谷彰良(みずたに あきら)
1957年東京生まれ。音楽・オペラ研究家。
日本ロッシーニ協会会長。
ロッシーニというのはイタリアのオペラ作曲家のことです。
彼の作品について再評価や研究、演奏、批評など学術的なことを継承、貢献してくことを目的に設立された協会の会長をやっていらっしゃいます。
『サリエーリ』について以外にはロッシーニに関する著作も多く執筆されているようです。
内容
初版当時から現在までの新たな情報・図版を加えた増補・改訂版。
▼目次
第1章 誕生から宮廷作曲家就任までの歩み
第2章 オペラ作曲家としての名声の確立
第3章 モーツァルトとの確執とサリエーリの円熟
第4章 モーツァルトとの和解とオペラ作曲家としての危機
第5章 オペラ作曲家の終焉
第6章 教育者としての活動と晩年の日々
第7章 モーツァルト毒殺疑惑に汚された最晩年と死
補章 現代のサリエーリ復興
付録1 ヴィーンにおけるイタリア・オペラ上演
付録2 イタリアにおけるサリエーリ作品の流布
サリエーリ年譜
ディスコグラフィ
サリエーリ全作品目録ほか※本書は、2004年に音楽之友社より刊行されたものを増補改訂・再編集して復刊するものです。
※カバー画像は原本のものです。出典:『サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(増補改訂新版)(水谷彰良)』 販売ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
復刻ドットコムによせられた(初版を読んだことがある人の)感想では「学術書にしては読みやすく、理解しやすい」という評価がありました。
気軽に読めるものではないけれども、堅苦しく難しい学術書ではない比較的わかりやすい内容、なのだと推測します。
関連記事