前回あらすじ
前々回あらすじ
第7節「修羅場・ラ・グロンドメント・デュ・へ…」ざっくりあらすじ
最後のエリアはなんとミニサバフェス会場
エリアマスターはジャンヌオルタ(水着)
ここでは自分たちで創作をして、売上をあげなくてはならない。
「体調はよくなった」、と現れたスカハサ=スカディ原案の漫画を描くことに。
スカディ原案の漫画『エンクロミアの暗涙』は好評で、再販もされることに。
読者の希望に応えて、スカディは続編のネームにとりかかることに。
その間マスターたち他のサーヴァントは自由行動。
武則天の拷問本やらレディ・アヴァロンのささやきボイスやら伊吹童子の写真集が運営側から発禁を言い渡されているとスカディから「たすけて」という通信が入る。
慌てて部屋に戻ると「描いても描いてもネームが終わらない」と倒れるスカディ。
呼び出されたナイチンゲールによるとまだ体調は戻っておらず「死にかけている」状態だったと。
燕青は「隠していたにしても不自然なほどに気づけなかった」と疑問を抱く。
レディ・アヴァロンは「スカハサ=スカディはもう大丈夫」だという暗示をかけられていたと言う。
ネームは出来上がっているがざっと100話分という量。
このまま描くと二年はかかってしまう。
そこでマスターは強力な助っ人を呼ぶことに。
呼ばれて飛び出たジャンヌ・オルタはスカディに「ネームを削らせる」と言う。
それを聞いたスカディは再び気絶し、隠れていたナイチンゲールが激怒しながら飛び出してくる。
話を聞いたアスクレピオスは「患者が作家になってしまった」と嘆く。
「削るのはつらい」と弱々しくつぶやくスカディに「あとでかけばいいじゃない」と
ジャンル・オルタは明るく笑う。
エリアの封印を解いたあとに好きなだけ好きなものをたくさんかけばいい、と。
無事、描きあげ、入稿したスカディは感激のあまり倒れ、今度こそ激怒したナイチンゲールの手によりアスクレピオスたちのもとに連れ戻された。
封印を解いたカルデア一行はアークティック・タワーへ。
タワーの頂上には”太陽のようなもの”。
そして、蘆屋道満が行く手を塞ぐように現れる。
蘆屋道満は平伏する。
カルデア一行と夏を楽しんでいた”伊吹童子”に。
真の黒幕は、伊吹童子だったのだ。
第7節「修羅場・ラ・グロンドメント・デュ・へ…」の感想
サバフェス…修羅場…埋まらない白紙…迫る期限…うぅぅぅ…あ、頭がいたい…
ルーンで漫画描けるようになるの???
原初のルーンやばくない???
絵を描くAIよりも欲しい。
私にもかけてほしい。そのルーン。
安定の黒ひげ。
オタクの黒ひげは完全にオタクというか創作者のよき友人すぎてよき。
ところでなんで遊園地に遊びに(特異点解決しにきてるけど)きて、同人誌を書いてるんですかね?夏だから?
エネミー名に心当たりがありすぎてなんかこう…刺さる…
そう、削らなくてはならない…かきたいことを削らなければ完成しない…
未完成のまま終わらせるぐらいなら命を削ってでも描く…
命を燃やしているタイプの創作者の健康寿命ってやばいのよねと若くして訃報を耳にした方に想いを寄せてしまいます。
水着スカディの性能やばないですか?!
相変わらず、水着鯖はぶっこわれ性能すぎる。
でもどうせでないえるしってる
石はすべてレディ・アヴァロンに吸い取られてるから…
スカディの同人誌、人間族と巨人族というところで。
おそらくテーマというかモチーフは彼女が愛している異聞帯なんだろうな。
創作をすることで、「幸せな未来」を描くことでもうなくなってしまった。
切り捨てることでしか生きながらえさせることができなかった。
異聞帯のかつての愛しい子たちへの想いを少しでも昇華しようとしたの、かな。
なんていうか語彙力ないんですがエモい。
楽しむために描いている、というより言葉にできない想いをどうにかしようと足掻くための結果の創作活動。
ソソソソソソ。
もうほとんどソやん。
御方、っていってたし、登場鯖のなかでドーマンが御方って内心どうあれ従うのってまぁ、日ノ本の神様だよなーと思っていたので、ある意味黒幕伊吹童子は予想通り。