ねこあつめのあいことば「小寒」
読み方は「しょうかん」
グーグル日本語入力では、”しょうかん”で変換候補にでてきます。
変換できない場合は、
ちいさい
さむい
と打ち込んでいらない文字を消すという手段が手っ取り早いと思います。
目次
小寒(しょうかん)の意味について
ねこあつめのあいことばではおなじみの二十四節気のひとつです。
二十四節気の一。1月5日ごろ。このころ、寒さがやや厳しくなる。《季 冬》「―やふるさとよりの餅一荷/月草」
二十四節気(にじゅうしせっき)とは乱暴にまとめてしまうと季節を二十四にわけた区分のこと。
小寒(しょうかん)は二十三番目にあたります。
天気予報などでは寒の入り(かんのいり)などとも呼ばれています。
寒さが少し厳しくなり始める、冬本番の突入日。
「小」寒もあれば「大」寒もある
ちなみに小寒(しょうかん)の次、二十四節気の二十四番目は大寒(だいかん)といって寒さがますます厳しくなる一年でもっとも寒い時期とされてます。
ねこあつめのあいことばにも一度使われていて、こちらの記事に取り上げたことがあります。
よろしければどうぞ。
節分までの三十日「寒の内」
小寒(しょうかん)の日から約三十日間、節分までを「寒の内」(かんのうち)といいます。
小寒、大寒含めた寒さがもっとも厳しい期間のこと意味することばです。
”の”を取り払って「寒中(かんちゅう)」という単語で使われることが多い言葉でもありますね。