冬至(読み方はとうじ)
冬に至る、という漢字がめちゃくちゃかっこいい。
暦上の季節の区切りのようなものです。
二十四節気(にじゅうしせっき)というものの最後にあたります。
季節を春夏秋冬以外に二十四個に区切ったものです。
冬至は一年のうちに最も太陽が出ている時間が短い日、のことを指します。
一年で昼間が最も短くそして夜が長い日。
反対に夏至(げし)というのは一年に最もと太陽が出ている時間がながく、
夜が短い日のことを指します。
この2つは毎年変動します。
2019年の冬至は12月22日 日曜日
この日は地域によって違うかもしれませんが、
かぼちゃを食べたり、ゆず湯に浸かったりします。
かぼちゃは栄養価が高く、風邪の予防のため。
ゆずは身体の血行を良くして、身体をあたためるため。
昔の人の知恵として行われてきたことですが、
科学的にも証明されていることでもあります。
それ以外にも運気を上げる意味があったり、
禊の意味があったりとしているようですが割愛。
参考記事
わが屋ではゆずをかってきて、それをお風呂に浮かべているのですが、
こういう入浴剤でもゆずはゆずなんですよね…
お風呂に浮かべてそのままポイッするのでもったいないので、
来年からはこれでもいいかもしれない。
同じくかぼちゃの煮物を毎年作っているのですが、
こういうスープもかぼちゃといえばかぼちゃなわけで。
毎年毎年あの固い皮と格闘せずとも、
こういうものですませるという手もありますよね。
今年はもうかぼちゃ買ってきちゃったんですけれど。