ねこあつめのあいことば「ライラック」
カタカナに変換すればおっけ。
ライラックとは
ライラックはヨーロッパ生まれの落葉花木です。一般に親しまれているライラックという名称は英名で、日本でも呼ばれているリラという名称は、フランスでの名称です。花は枝先に穂状に多数つけ、芳香があります。耐寒性が強く、花期が長く、冷涼な地域の代表的な庭園木で、北海道では公園木や街路樹としても植えられています。ふつう花冠の先は、4つに裂けていますが、ときどき5つに裂けているものがあります。これは「ラッキーライラック」と呼ばれ、恋のおまじないに使われます。
出典
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ライラックとは植物の名前のことです。
これは英名で、日本よく呼ばれている名称はリラ。
リラはフランス語です。
ライラック(リラ)は春から初夏にかけて芽吹きます。
開花期間が長いことと寒さにも強い性質から、北国でもよく育てられています。
色は白やピンクなど明るい色から紫までさまざま。
「ライラック」は色の名前。
花の名前がもとで、明るい紫色は日本工業規格のJIS慣用色名という国が定める色のを定義する規格で「ライラック」と名付けられています。
ライラック ちなみにこの色が”ライラック”と呼ばれる色です。
カラーコードは(#c2a2da;)
ライラックの品種
ライラックにはいくつかの品種があります。
エスタースターレ
ピンク色の大きな花をさかせる。
センセーション
縁が白い濃い紫色の花をさかせる。
ティンカーベル
開花するときに紫色から薄ピンクへ色が変化します。
マダムレモネイ
香りが強く、白い大きな花を咲かせる。
アルバ
早咲きで白い花をさかせる。
ルブラ
紅紫色の花をさかせる。
ビオラケア
藤色の花を咲かせる。
など。
おそらく、品種の名前もフランス語、英語入り混じっている…と思います。
アルバはフランス語では夜明けを意味する言葉です。
センセーションは和製英語にもなっているように、もともと英語です。
ライラックの花言葉
「ライラック」という花の花言葉は「思い出」「友情」
色によっても花言葉が異なります。
紫のライラック、品種ではセンセーションやビオラケアでは「初恋」など。
白いライラック、品種ではアルバや「無邪気」など。
参考にさせていただきました。
ライラック(リラ)の花言葉!花色や種類、香り豊かな見頃の季節は? - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap
ライラックとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版
ライラックの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 | LOVEGREEN(ラブグリーン)