あらすじ
霊体の身体が溶け消えゆく中、アーチャインフェルノ、真名(しんめい)巴御前(ともえごぜん)は思い出す。
──恨みも憎しみも置いて、穏やかに最後を迎えたはずなのにそれをこんなにも燃え上がらせてしまうなんて。
無念、と後悔を胸に、朝日とともに消えゆく彼女の前にいつかみた愛しい人が現れる。
───もう、薪ならずともよいのだ
うそかまことか愛しい人の、源義仲(木曽義仲)の言葉に涙を流す巴御前。
二人の手が重なり合い、そして、彼女は彼とともに消えた。
なんともいえない表情を浮かべその姿を見送る宮本武蔵。
朝日は昇り、江戸の武士たちは勝鬨(かちどき)をあげる。
だが、武蔵の顔に勝負に勝った喜びはない………
泣 か ず に 読 め な い
義仲さまイケメン。
心がイケメンは顔立ちもイケメンだった。
さすが巴御前の伴侶ですわ。
本編にもありましたが、”義仲(よしなか)様”とは本名源義仲、もしくは木曽義仲。
彼の源頼朝の従兄弟にあたる平安末期の武将です。
しかし、のちに頼朝と対立し討たれてしまいます。
最後の戦いまで寄り添っていたのが巴御前です。
しかし彼女は戦いの直前に義仲と別れ、逃げ落ち息子を生んだ後に尼となりました。
(その息子もまた母親と同じようなすごい逸話の持ち主です)
(ちなみに息子は義仲の息子ではなく別人との子供のはずですがFGOでは義仲の子供という設定になってます)
ちなみのちなみにゲームでは巴御前の角は隔離遺伝のような設定です。
鬼(人ならざるもの)との混血が先祖にいて、突然現れた。
彼女の周囲の人々は忌避することなく。
髪の色も瞳の色彩も角もおかしなものではなく、ありのままの彼女として受け入れた、とありました。
晩年は角はなくなり、(抜け落ちた???)怪力もなくなった…という話だったはずです。
(あくまでゲームの設定では)
ぐだ子がかっこよすぎる
藤丸立香がかっこいいんですけどおおおおおおおおおおおお??????????????!!!!!!!!!!!
解釈一致してるけどここまで強い一般人とは???
一般人の定義が乱れる。