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むちつみ

無知は罪らしいので気になったことや流行りの話題をまとめてみる

創作?史実?実在したのかしなかったのか古代エジプトの女王「ニトクリス」

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天の神ホルスの化身、女王ニトクリス

 

FGO第一部第六章にて登場した古代エジプト、ファラオのひとり「ニトクリス」ちゃん。

彼女のキャラクター性をひとことで言い表すと「いい人」である。(異論はもちろん認める)

尚、我がカルデアに彼女は実装されていない(2017年現在)

 

彼女の攻撃はある意味ネタが満載である。

彼女の宝具であるニトクリスの鏡は「窓が…窓が…!!」でおなじみにクトゥルフ神話にでてくるアイテム。

攻撃においては一時期Twitterを賑わせたエジプト神話の「メジェド神」が登場したりする。

布をかぶったような格好の彼です。

 

アニメ化もしましたね→神々の記

 

      

   

 

 

疑問視されるファラオ

 

そんなかわいいニトクリスちゃんですが史実における彼女の存在は疑問視されています。

どうしてかというと彼女が本当に実在したことを証明する第一史料が見つかっていないからです。

彼女が登場するのはヘロドトスなどの歴史家が書いた『歴史書』による第二次資料のみ。しかも、彼は歴史書を紐解いた神官からの伝聞で書いたとされている。

 

「ニトクリス」という名前や似たような名前をもった人物が存在していたことはわかっているのですがそれが「女王ニトクリス」なのかどうかは不明。

 

そのため考古学の世界では実在を疑問視されているのです。

 

(まぁ、実在してようがしてまいがサーヴァントとして登場するのにはさほど問題がないけどね!)

 

史実における女王「ニトクリス」

史実においては第6王朝末期のエジプトを統治したといわれています。

また、FGOにおけるキャラクターニトクリスちゃんは褐色の肌ですが、歴史書などにおける彼女は金髪に白い肌の美女だったと伝えてられています。

 

性格もー男性のように雄々しく、どの女性よりも美しいーと表されており、FGOのニトクリスちゃんとはまた一画を期した女性だったようです。

 

政敵を水攻めにて殺害後、自らの命も絶つ

 

そんな彼女の性格を表わしたエピソードがあります。

 

ニトクリスは女王として即位しましたが、その前のファラオは彼女の(父親)または兄弟であり、彼らは政敵たちにより殺されてしまいました。

兄弟たちを殺した犯人はニトクリスを傀儡とするために彼女を女王としたのです。

 

ニトクリスは兄弟たちを殺した人間たちを地下室にて宴を開き招いた後、河の水を地下室に流し政敵たちを溺死させ、彼女自身は報復を恐れて練炭自殺を図ります。

 

女王ニトクリスを有名にした『クトゥルフ神話』

 

実在を疑われている女王ニトクリスですが彼女の名前を有名にした「神話」があります。

ラブクラフト氏からはじまった一連の神話体系『クトゥルフ神話』です。

 

クトゥルフ神話にて登場する「ニトクリスの鏡」

FGOにておける彼女の宝具です。

 

クトゥルフ神話における「ニトクリスの鏡」は枠に悪鬼や食屍鬼など醜悪な姿が描かれており、鏡を覗くと地獄のような暗黒の世界をみることができるが、時に鏡の中に引きずり込まれたり、異世界(クトゥルフ神話)のバケモノに連れされられたりするお家においておきたくない鏡です。

 

クトゥルフ神話におけるニトクリスは「食屍鬼女王」とも呼ばれ、クトゥルフ神話では「ニトクリスの鏡」を飾った部屋に政敵たちを閉じ込めて異世界に閉じ込めたとされています。

 

FGOにおいてもこちらの設定が色濃く反映されています。

彼女が「冥界の女王」とされているのは「ニトクリスの鏡」が地獄めいた情景を映し出すから、なのだと思われます。(史実にそういう記載があるのかもしれませんが力不足で探し出せず。やはり脱ひきこもりして図書館に赴くしか…)

 

ホルス神とは

ニトクリスちゃんは自分のことを「ホルス神の化身」といっています。

ではそのホルス神とは一体どのような神様なのでしょうか。

 

ファラオ=太陽=太陽神ラー

 

という連想をしてしまいます。(エジプト神話は遊戯王から)

 

でも、エジプト神話も古い神話などで他にも太陽を司るとされる神様がでてきます。それがホルス神です。

 

正確にはエジプト神話における天空と太陽の神。

王の化身とされ最も偉大であるとされていたが時代が経るにつれラーが太陽神でありファラオの化身であるとされ格下げされてしまったなんともいえない経歴を持つ神様だったり。

 

日本における学問の神様のあの人のようにあとからいろいろな属性が付け加えられて多様化した神様の一柱でもあります。

 

もともとは、鷲や鷹などの猛禽類を神格した存在であり、王のシンボル。

 

その姿は時代によって異なりますが、基本的に「幼少ホルス」は完全なる人間の子供の姿として描かれ、地上の王として描かれる彼は頭部が鷲だったり、完全な鳥の姿で描かれることが多いです。

 

参考サイト

 

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