ねこあつめのあいことば「九輪草」
読み方は「くりんそう」
グーグル日本語入力ではPCの方では「くりんそう」で一発変換可能。
スマホの方では検索候補の下の方にでてきますが、「くりん」と「くさ」で分けて変換したほうが早いかもしれません。
くりん”そう”かくりん”ぐさ”が迷いましたが、たぶんどっちでもいいんだと思います。
一応「くりんそう」という呼び方が一般的なようです。
九輪草(くりんそう)とは
サクラソウ科の多年草。山間の湿地に生える。葉は根生し、長楕円形で縁にぎざぎざがある。初夏、長い柄を伸ばし、紅紫色の花を数層に輪生する。観賞用に栽培。《季 夏》「―四五りん草で仕廻ひけり/一茶」
湿地を好み、春から初夏までに花を咲かせます。
紫がかったピンク、または白い花をもったかわいらしい植物。
「九輪」草という名前の由来
九輪草は花が壇上になっていて茎を伸ばしながら下から順番に咲いていきます。
その様がお寺にある五重塔の頂点の飾り「九輪」に似ているので「九輪草」と名付けられたといわれています。
九輪草祭り
祭り、といっても神社仏閣由来のもの、というわけではないようです。
湿地を好んで咲く性質のため、生息地となっている場所を整え観光客向けに開放している、ということみたいですね。
上記にある喬木村のくりん草園を訪れた方のブログがありましたのでご紹介させて頂きます。
こちら↓
結構、歩くみたいですね。
もしいくならスニーカーで山ですし、長袖がいいかもです。
(ひきこもりには関係ないですが!)
参考サイトさま
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