ねこあつめのあいことば「あらめ」
今回はひらがなです。
でも、「あらめ」ってなんでしょうか。
粗目?荒め?阿良目?
思いつかなかったのでぐぐってみました。
目次
あらめとは何?
どうやら海草のことのようです。
Wikipedia(アラメ - Wikipedia)によると
コンブ目 レッソニア科アラメ属に属する褐色の褐藻の1種である
「あらめ」は漢字で書くと「荒布」
ちなみにわかめの仲間でもあります。
わかめは漢字で書くと若い布で若布といい、荒い布と書いてあらめと書きます。
平安時代より前の文章にもあらめは登場しており、今でも薬品原料、肥料、食料品などとして用いられています。
魚達にとっても大事なエサであり栄養源です。
昔から日本に住む人々にとって身近で便利な海草だったようですね。
ビフォー前はわかめ アフターはひじき
あらめの見た目はわかめに似ています。
でも、わかめよりも分厚くて荒い舌触りがすることから「荒い布」”あらめ”となづけられたそうです。
ちなみに加工したあとの見た目はひじきに似ています。
これまでのあいことば