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FGO 1.5部英霊剣豪コミカライズ【第三話 悪鬼と羅刹(下)】感想

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開幕0秒。

毎回、圧倒的画力に横っ面を殴られる。

pocket.shonenmagazine.com

そして開幕脱落するシャドウサーヴァント・エミヤ。

またの登場をお待ちしております…

 

今回は徳川の世、江戸時代に飛ばされてしまい戦闘に入った藤丸立香と宮本の武蔵こと武蔵ちゃん、宝蔵院胤舜、おぬいちゃんと田助くん。

彼女たちの様子が描かれています。

 

圧倒される武蔵ちゃん

宮本武蔵としてそこらへんのごろつきや英霊にも引けを取らない強さを誇る武蔵ちゃんですが、そんな彼女でも今回対峙した”彼女たち”には圧倒されます。

 

この武蔵ちゃんはまだ”至っていない”宮本武蔵であり、発展途上なんですよね。

めちゃくちゃ強いけど。

ゲームではなかなか見られなかった武蔵ちゃんの焦りが顔で英霊剣豪の圧倒的強さが伝わってきます…

 

原作未プレイ勢にはネタバレ

バーサーカー”集合地獄”酒呑童子にライダー源頼光。

ゲームでは伝わりきらなかった”英霊剣豪”としての狂気が表情を描いた先の一つ一つから伝わってくるようです。

 

宝蔵院胤舜がめっちゃかっこいい

武蔵ちゃんをかばう坊主が最高にかっこいい。

焦る武蔵ちゃんとは対照にあくまでも冷静かっこいい。

 

 

酒呑童子の宝具表現がすげぇ

見開きがすごい(語彙力の墓場)

これは見てほしい。

 

一枚の絵で宝具の迫力と脅威とを表現していて圧倒されます。

これは紙媒体でみたいです。

 

どこまでも”普通の善人”藤丸立香

意志のない存在であるシャドウサーヴァントが倒されたときに「ごめん」と謝る善良さ。

圧倒的な敵の前にもひるまず「なんとかしないと」と己ができること、すべきことを考えるひたむきさ。

自分の身よりも子どもたちをかばう勇敢さ。

 

みよ、これが型月の普通の人クオリティだ!

 

 

コミカライズとかでのぐだーずの表現って難しいと思うんですよね。

 

ゲームでもともとは不特定多数のプレイヤーの分身としての存在で、シナリオによってちょっとキャラがぶれたりもするし、いろいろなサーヴァントに(いろんな意味で)好意を寄せられる言動もする。

 

プレイヤーにとってはそれぞれの中で”ぐだーず像”がありますし。

 

コミカライズにしろアニメ化にしろ舞台化にしろ、藤丸立香という名前を与えてプレイヤーから切り離された存在として表現しなおさなければならない。

 

ゲームでは描写できなかった部分、されなかった箇所を表現しなければならない。

キャラ像がブレブレではだめですし、あまりにも作者の独創性を与えてぐだーずの普遍性というか”普通の人”からかけ離れてもだめ。

 

その難しい表現をこの作品ではとてもうまく”中立・善”、「普通の人」である藤丸立香を描いていると思います。

 

そうだよね、藤丸立香ならそうするよねって納得できます。

普通の子だけど、普通の善人なんです。

 

怖いけど、恐ろしいわけではないし、体は震えるけど逃げ出したりはしない。

一人になったら諦めてしまうけど、誰かと一緒なら最後まであがける。

 

あー、この解釈もありですわ大丈夫ですわすごいですわというのが解釈違い地雷オタクの感想です。

 

続きが楽しみです。

 

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